内容説明
アナウンサー歴25年、患者歴10年の著者が、ナースに必要な会話術を、自らの体験を踏まえ実例を豊富に挙げてわかりやすく解説。
目次
第1章 患者と心をつなぐ基本会話術(会話上手は看護上手!;ナースの印象は初対面の挨拶で決まる!;患者に問いかける気持ちを大切に! ほか)
第2章 看護力アップの会話術(怒らずに、上手に叱る!;患者への注意・忠告は愛情をもって!;頼み上手・断り上手をめざそう! ほか)
第3章 医療従事者間の会話術(ナースの立場と役割を自覚しよう!;相手を混乱させない指示・伝達をしよう!;ベテランナースと新人ナースの会話のポイント! ほか)
ナースのためのお役立ち資料集
著者等紹介
田中浩史[タナカヒロフミ]
1952年生まれ。横浜国立大学卒業。1979年日本放送協会入局。宮崎局、高知局、名古屋局を経て、1992年より東京アナウンス室勤務。テレビ、ラジオで、五輪キャスターやスポーツの実況、教育・健康・ニュース番組等を担当。NHK日本語センターでは、新人研修等の講師を務める。現在、東京アナウンス室チーフアナウンサー
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