中公新書<br> ヨーロッパの中世美術―大聖堂から写本まで

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中公新書
ヨーロッパの中世美術―大聖堂から写本まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 319p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121020147
  • NDC分類 702.3
  • Cコード C1271

出版社内容情報

聖堂の壁画やステンドグラスは何のためにあるの? エフェソス、ラヴェンナなど中世の香り漂う町をめぐり、その謎と奥深い魅力に触れる

内容説明

古代ギリシア美術といえば「ミロのヴィーナス」、ルネサンス美術といえば「モナ・リザ」。さて、典型的な中世美術といえば、何だろうか。キリスト教美術というイメージもあって日本人にはとっつきにくい印象があるが、先入観を取り払って見てみれば、奥深く多様な魅力に溢れている。エフェソス、ラヴェンナ、ブリュージュなどの遺跡や町をめぐり、大聖堂のステンドグラスを見上げながら、未知の世界に触れよう。

目次

中世美術とキリスト教
古代から中世へ
王国の夢―ラヴェンナ
市民たちの信仰
聖堂の壁画
聖遺物
イコンと祭壇画
中世の町
巡礼
修道院
写本
中世の建築家―カンタべりー

著者等紹介

浅野和生[アサノカズオ]
1956(昭和31)年生まれ。大阪大学大学院博士課程中退。ギリシア国立アテネ工科大学建築学部美術史学科留学(ギリシア政府給費留学生)。愛知教育大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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