中公新書<br> 入門 環境経済学―環境問題解決へのアプローチ

個数:
電子版価格 ¥858
  • 電書あり

中公新書
入門 環境経済学―環境問題解決へのアプローチ

  • ウェブストアに6冊在庫がございます。(2022年05月29日 02時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121016485
  • NDC分類 519
  • Cコード C1233

内容説明

私たちはさまざまな製品やエネルギーを大量に消費し、豊かな生活を享受する一方で、ゴミを捨て、排気ガスや二酸化炭素をまきちらし、環境を汚染している。このようなライフスタイルは持続可能ではない。かといって私たちが昔のような生活に戻ることも不可能である。豊かな未来のために今すべきことは何か?経済学の基本から、ごみ有料制、排出量取引まで、環境経済学のすべてをやさしく解説し、明日への処方を明示する。

目次

第1章 環境問題と市場の失敗
第2章 政策手段の選択―環境税か、規制か、補助金か
第3章 環境問題は交渉によって解決できるか
第4章 ごみ処理手数料有料制の有効性とごみ排出量の減量化
第5章 廃棄物問題の現状と廃棄物政策
第6章 自動車交通と大都市の大気汚染
第7章 地球温暖化問題

著者等紹介

日引聡[ヒビキアキラ]
1961年、京都府生。85年、上智大学経済学部卒業、90年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。バッテル研究所、イリノイ大学シカゴ校客員研究員等を経て、現在、国立環境研究所社会環境システム研究領域主任研究員及び東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授。専攻・環境経済学。日本計画行政学会奨励賞受賞(1997年)

有村俊秀[アリムラトシヒデ]
1968年、千葉県生。92年、東京大学教養学部教養学科卒業、94年、筑波大学環境科学研究科修士課程修了。94年、ミネソタ大学経済学部大学院留学。96~2000年、同大学同学部非常勤講師。2000年、同大学にてPh.D.取得。現在、上智大学経済学部専任講師。専攻・環境経済学、応用計量経済分析
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

65
前半は完全に経済学的な手法での分析を行っています。市場の失敗という観点での説明など私にはわかりやすいものでした。後半はどちらかというと、廃棄物問題や自動車交通と大気汚染、温暖化問題などトピック的な取り上げ方になっています。後半ももう少し経済学的な分析手法を期待したのですが。宇沢先生の「自動車の社会的費用」を思い出しました。2015/08/17

肉尊

31
規制的手段・環境税・補助金制度を導入した場合において、市場全体の生産費用がどう変化するかを限界効用価値説と余剰分析を用いて解説。需要/供給曲線や各点がどう変化するか丁寧に著述しているので、高校で学ぶ経済学の延長線で理解できると思う。外部性の問題を当事者間で解決できるとするコースの定理については、交渉にかかる費用を想定していない。出雲市でかつて、ごみ袋余剰分の高価買取制度が実施されていたが、他にもデポジット方式の拡大など、環境負荷を減らすインセンティブが働く仕組みが必要となるだろう。2021/12/14

kubottar

23
あと10年でガソリン車の新車がなくなるかもしれない。その時代の変化についていくためにもこの本は役立つと思う。入門といえど中公新書なので結構難しい。しかし、ガソリンがなぜあんなに複数の税金がかかってるのかを知るには十分だった。2021/01/29

さきん

14
私たちはさまざまな製品やエネルギーを大量に消費し、豊かな生活を享受する一方で、ゴミを捨て、排気ガスや二酸化炭素をまきちらし、環境を汚染している。このようなライフスタイルは持続可能ではない。かといって私たちが昔のような生活に戻ることも不可能である。豊かな未来のために今すべきことは何か?経済学の基本から、ごみ有料制、排出量取引まで、環境経済学のすべてをやさしく解説し、明日への処方を明示する。環境という捉えがたいものを経済的に評価する試み。2015/10/05

Kazuo

7
『ミクロ経済学』を用いて、環境問題(地球温暖化、汚染物質排出規制等)への対応策を提言している。キーワードには、「炭素税」や「排出量取引」を用いる。その結論は、「政策手段としては、①規制的手段②環境税③補助金制度があるが、「政府の失敗」による非効率性を考えると、②環境税が望ましい」とする。本書による『ミクロ経済学』からの、環境(改善)への論旨は明確であるが、『環境経済学』をより豊にし、政策へと展開するには、『財政学(財源や公平性の問題)』や『環境倫理学(望ましい社会のありかた)』からのサポートは必須となる。2016/01/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/111580

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。