中公新書<br> 日本の野菜―産地から食卓へ

中公新書
日本の野菜―産地から食卓へ

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  • サイズ 新書判/ページ数 241p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121012579
  • NDC分類 626
  • Cコード C1245

内容説明

過食、美食と節食が共存する今、野菜が見直されている。健康志向の高まりで、栄養素としてだけでなく生体調節機能が注目されているのだ。同時に消費者の鮮度・食味・安全性への要求は厳しさを増し、これに応えて産地では品種改良や栽培技術、保存法の研究が進み、流通では鮮度保持技術の進歩が著しい。安全で美味しい野菜はどのような技術に支えられているのか。アスパラガスからレンコンまで四十余種の野菜を紹介する。挿図付載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

補充兵

1
チンゲン菜が日中国交正常化によって入って来たとか、野菜の導入される経緯に近代史がリンクしてたりしておもしろかった。2015/10/07

クジラ

1
野菜についてあまり深く考えていなかったが、それぞれが植物の一生の中で異なった段階の状態を食べているんだ、ということが目から鱗。そのことから保存の方法が異なってきており、それを科学的に解明していった20世紀後半の歴史があるから、今の食卓に新鮮な野菜が並べられるんだなぁ、感謝感謝。2012/04/22

しゅりんぷ池田

0
参考になりました2011/03/08

にっかん

0
トマトのうまみ成分はちょうど西洋で出汁的な感じで利用されているなど、聞けば「なるほど」と思わされる知識が詰まっていて、おもしろかった。野菜の特徴に合わせた保管の仕方で、野菜が新鮮においしく食べられることがわかり、いつもスーパーから買ってきて野菜室に適当に押し込んでいた自分を反省した。1つの野菜当たりの記述も簡潔明瞭で読みやすい。1995年に書かれた本なので、今までにさらに進歩を遂げたハーベスト・テクノロジーもたくさんあるのだろう。知ってみたくなった。2025/12/05

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