内容説明
「画像、彫刻家、建築家、哲学者、音楽家で、まさに天使の生まれ変わり」と称されたレオナルドは寡作で、現存する彼り作品は少ない。なかでも彼が求めた「理想都市」に関わる建築の完成品は一つもない。しかし、レオナルドが、非常な熱意をもって都市造りと建築物を模索したことは、その手稿に描かれた素描で知ることができる。若くして認められ、一五世紀末の政情混迷に巻き込まれて終わる万能天才の、建築家としての軌跡を探る。
目次
1 フィレンツェをあとに
2 ミラノのレオナルド
3 「理想都市」のイメージ
4 大聖堂のために
5 祝祭のデザイナー
6 理想的な聖堂
7 メカニズムの建築
8 飛翔の夢
9 巨大な馬
10 レオナルドの工房
11 レオナルドのコスモロジー
12 『最後の晩餐』
13 ミラノをあとに
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