出版社内容情報
【学芸ライブラリー】セザンヌをめぐる圧巻の美術論、カラー図版収載で待望の復刊。セザンヌはどこから出発し、どこに到達したか。
【目次】
内容説明
私は、彼の絵は、より深く、自分の心のなかに入ってくるように感じる。私はそれがなぜか、知りたい。セザンヌはどこから出発して、どこに到達したか。『調和の幻想』に始まり、『トゥールーズ=ロートレック』を経て、著者はどこに辿り着いたか。カラー図版180点超。
目次
終りにあたってのはしがき
まずゴーギャンに寄って
ゴーギャンとドゥガ
ゴーギャンからセザンヌへ
ドラクロワとゴッホ
セザンヌにおける「線」
セザンヌとパースペクティヴ
ピサロのそばで
風のなかで
新しい「風景画」の誕生
写真の光景と「風景画」
「深さ」を色彩で
著者等紹介
吉田秀和[ヨシダヒデカズ]
1913年生まれ。36年、東京帝国大学文学部仏文科を卒業。日本の音楽評論において指導的役割を果たしたほか、48年、井口基成、斎藤秀雄らと「子供のための音楽教室」(現在の桐朋学園音楽部門の基礎)を創設するなど、芸術全般に関する活動を精力的に続けた。75年、『吉田秀和全集』で大佛次郎賞、93年、『マネの肖像』で読売文学賞受賞。2006年、文化勲章受章。著書多数。12年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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