出版社内容情報
上海・法蘭西租界の洋館に住んでいる王子様。小宝は、その王子様――阿蘭のためなら何でもしたいと思っている。なぜなら、誘拐された俺を救ってくれた命の恩人だから……。謎語(クイズ)が好きな阿蘭のために、小宝は日常で巻き込まれた事件の謎を持ち込む。様々な事件と対峙するうちに、少年たちの関係には次第に変化が訪れ――。1924年の上海を舞台にした青春ミステリー!
【目次】
内容説明
上海・法蘭西祖界の洋館に住んでいる王子様。小宝は、その王子様―阿蘭のためなら何でもしたいと思っている。なぜなら、誘拐された俺を救ってくれた命の恩人だから…。謎語が好きな阿蘭のために、小宝は日常で巻き込まれた事件の謎を持ち込む。様々な事件と対峙するうちに、少年たちの関係には次第に変化が訪れ―。1924年、上海の法蘭西祖界を舞台に、少年たちが様々な事件に立ち向かう、青春ミステリー!
著者等紹介
小島環[コジマタマキ]
1985年、名古屋市生まれ。愛知県立大学外国語学部中国学科在学中より小説を書き始める。卒業後、工作機械メーカーに勤務するが、その後退職。建築デザインを学びながら本格的に執筆を開始。『小旋風の夢絃』で第9回小説現代長編新人賞を受賞して小説デビュー。大学講師もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よっち
21
1924年の上海。法蘭西租界の洋館に住んでいる謎語(クイズ)が好きな王子様・阿蘭のために、方思正が日常で巻き込まれた事件の謎を持ち込む青春ミステリ。15歳の思正が街を走り、租界の洋館に住む探偵役の阿蘭は部屋を出ず、安楽椅子探偵よろしくクイズとして事件を楽しむストーリーで、思正が通う中等学校では華やかな社交の裏に古い偏見が垣間見えて、少しずつ変わる2人の関係や親子の微妙な距離も効いていて、事件を重ねるうちに2人のの閉じた世界だけが全てではなくなり、他者の助けや友情の大切に感さを感じる友情と成長の物語でした。2026/09/28
rosetta
18
★★★☆☆表紙からして自分向きの本ではなかったみたい2026/09/26
akimirakuru
4
1924年、上海で少年たちが事件に立ち向かうミステリー。世界観が好き。登場人物が好き。出てくる漢字がちょっと読みにくいけど、結構ひんぱんにルビがふってあり、助けられました。少年たちの活躍をもっと見たいので続編を希望!!2026/09/07




