出版社内容情報
漫画がまだ悪書とされていた時代、「トキワ荘の紅一点」と言われ、華麗な画風とそれまでになかった新しい世界観で豊かな物語を紡ぎ、時代を切り開いた漫画家のドラマチックな自伝。
読売新聞連載「時代の証言者」に大幅加筆。
あとがきにかえて、「魔女」を描き、久しく入手が難しくなっていた重要作品「10月のセラフィーヌ」を収載。図版多数。
【目次】
内容説明
漫画が悪書とされた時代、トキワ荘の紅一点と言われ漫画界を華麗な画風で切り開いた作家のドラマチックな自伝。図版多数。巻末特別掲載作品「10月のセラフィーヌ」読売新聞連載「時代の証言者」に大幅加筆。
目次
第1章 ジーパンをはいた少女(生い立ち;「マンガの神様」との出会い;自由な世界を描きたい;運命を変えた「赤い子馬」;十五歳でプロデビュー;長編メルヘン「赤いくつ」;大河長編「銀の花びら」)
第2章 トキワ荘の冒険(謎の覆面作家「U・マイア」;十八歳でトキワ荘の住人;原作はオペラの「アイーダ」;ワーグナーに影響された「星のたてごと」;華やかなロマンチック・コメディー;「白いトロイカ」でロシア革命もの;人種差別をテーマに)
第3章 炎のように 風のように(「ファイヤー!」誕生;反逆児とロック少年;彷徨する主人公;歴史的著作権勉強会;人生の転機をこえて;ライフワークだった「ルートヴィヒ2世」;マンガが好きで好きで;「10月のセラフィーヌ」によせて(水野英子))
10月のセラフィーヌ
著者等紹介
水野英子[ミズノヒデコ]
1939年10月29日、山口県下関市に生まれる。55年、「少女クラブ」でデビュー。同誌で「銀の花びら」「星のたてごと」を連載し、少女向けマンガに表現の革命をもたらす。トキワ荘に住んだ唯一の女性作家で、「U・マイア」の筆名で石ノ森章太郎、赤塚不二夫と合作。69年に史上初の本格ロックコミック「ファイヤー!」を発表し、70年に小学館漫画賞を受賞。「少女マンガを語る会」の発起人となり、豊島区立トキワ荘マンガミュージアムの設立に協力するなど、マンガ文化の継承にも力を尽くしている。2010年に日本漫画家協会賞文部科学大臣賞、23年に文化庁長官表彰
石田汗太[イシダカンタ]
1960年、東京に生まれる。84年に読売新聞社入社、94年から文化部で文芸、マンガ、サブカルチャーなどを担当。中央公論新社文庫統括本部長などを経て、2017年から23年まで文化部編集委員。2025年、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 侯爵令嬢リディアの美しき決断~裏切られ…
-
- 洋書電子書籍
- An Introduction to …



