出版社内容情報
【富樫倫太郎の北条サーガ】氏康シリーズ第5巻
氏政に家督を譲ったものの、長尾景虎の猛攻に氏康は気の休まる時がない。
危うい局面を武田信玄との同盟で凌いできたが、西から新たな危難が迫る……
北条三代目の物語もいよいよ大団円!
【目次】
内容説明
「わしも行く。そこが死に場所になるかもしれぬ」ともに景虎を牽制してきた信玄が、今川氏の弱体につけこみ駿河に攻め入った。同盟をあっさり踏みにじった武田への憤りが、末期の氏康を動かす!関東の覇者、怒涛の生涯。
著者等紹介
富樫倫太郎[トガシリンタロウ]
1961年、北海道生まれ。98年に第4回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
454
いよいよ氏康も信玄も鬼籍に入り、次巻でシリーズ完結だろうか。ここから先は北条家に見せ場ないように感じるけれども、ラストをどう盛り上げてくれるのか期待。足利学校に入った軍配者の息子組も、どう足掻いてもこの先の活躍は期待できなさそう。となると、武田家の滅亡と秀吉の小田原遠征を、養玉視点で俯瞰するかたちになるのかと推察するが、それはもう北条の名を冠したシリーズといえるのか。というか、次巻はすでに氏康がいないわけで、『北条氏康』ですらなくなる。こういったモヤモヤを、ただの杞憂で終わらせてくれるかどうか。2026/05/11
まちゃ
51
川越夜戦、第二次国府台合戦の勝利で北条氏の関東支配の基盤を固めた氏康の代の終わり。その時々での、武田信玄、上杉謙信、織田信長、徳川家康ら有力武将との関係が興味深い。残すは、氏政、氏直の代での北条五代の終焉。2026/04/04
ポチ
34
氏康亡き北条の舵取りは氏政。富樫さんは次巻でどんな滅亡を描くのだろうか。2026/04/04
Atsushi Kobayashi
20
だいぶ、北条にも詳しくなれました。 本当に厳しい時代です2026/02/26
kanki
17
北条家のためになるならやる。情も大事だが、家のためにならないなら、やらない。トップは辛いのだ。天才は野戦上手、秀才は城攻め上手。臼井城の戦い、白井入道浄山の作戦は。長尾景虎は城攻め苦手。武田信玄、今川氏真、徳川家康との外交。面白かった2026/05/23




