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出版社内容情報
飴細工師・俗曲師・銭湯絵師・幇間・見世物師・イタコ・蝋人形師・チンドン屋。
時代の流れとともに「職業」も変遷と興亡を繰り返してきた。昭和から平成、そして令和へと移ろうなかで、今や風前の灯となった職業もある。そんな消えつつある職業とそれに従事する人々(職人たち)。今に至るまで生き延びてきた理由、それでも続ける意味はどこにあるのか。
絶滅寸前の職業に携わる人に取材し、生きること、働くこと、職業観を問うルポルタージュ。昭和100年、戦後80年の機会に、あらためて、これらの職業(人)の記録をとどめておきたい。
本書は、『職業外伝』(正続)から、8の職業(人)を選り抜き、後日談、追加取材を盛り込んで再編集したものです。
【目次】
内容説明
飴細工師、俗曲師、銭湯絵師、幇間…今や風前の灯となった職業とそれに従事する人たち。8人に密着し、仕事の流儀と人間の魅力にせまる。
目次
飴細工師 坂入尚文
俗曲師 桧山うめ吉
銭湯絵師 中島盛夫
幇間 悠玄亭玉八
見世物師 大野裕子
〓人形師 松崎覚
チンドン屋 堀田祐子
流し マレンコフ
著者等紹介
秋山真志[アキヤママサシ]
1958年東京生まれ。明治大学卒業後、出版社勤務を経てノンフィクションライターとなる。主な著書に、『寄席の人たち』(第21回尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞〈評論・伝記部門〉受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
メタボン
25
☆☆☆☆ 面白かった。同時に一抹の寂しさを覚えた。飴細工師、俗曲師、銭湯絵師、幇間、見世物師、蝋人形師、チンドン屋、流し。そのうち記憶や記録にしか残っておらず、リアルに体験することはできなくなるのだろう。個人的には、富山のチンドンコンクールや、札幌中島公園での大寅興行の見世物小屋のおどろおどろしい呼び込みが強烈な印象として記憶している。飴細工も川越で見たな。本書には登場しなかったが、紙芝居師も見かけなくなった。2025/12/30
みんな本や雑誌が大好き!?
2
飴細工師・俗曲師・銭湯絵師・幇間・見世物師・蝋人形師・チンドン屋・流し等々、昭和の時代にはありふれた「職業」だったものが、平成を経て、令和のいまではめったに見かけることもなくなったのではないかと。そんな絶滅危惧職業の方々への取材を通じて、令和以降の職業模様を模索した本でした。本書には出てきませんが、バスガール(車掌)も観光バス以外は絶滅?この前千代田線に乗っていたら、ワンマンカーで車掌が乗っていないとのこと。我孫子-代々木上原(さらに小田急線に乗り入れ)など、結構長距離と思いますが、ワンマンカーとは。2025/12/22
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