検事の心得―元東京地検特捜部長の回想

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検事の心得―元東京地検特捜部長の回想

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120059643
  • NDC分類 327.13
  • Cコード C0036

出版社内容情報

事件の舞台裏で検事は何と格闘していたか。
東京地検特捜部長、最高検次長検事などを歴任した検察官による回想。

日本で初めて死刑囚の再審無罪判決が下された免田事件をはじめ、
厚生事務次官による特別養護老人ホーム汚職事件、
オレンジ共済事件、石橋産業事件、東電OL事件、鈴木宗男事件、
ライブドア事件、村上ファンド事件、陸山会事件などに関わった
著者が36年に及んだ検察官人生を振り返り、
その重職の心得を説く。

〈目次〉
プロローグ
第一章 検察とは
第二章 人を裁く畏れ──免田事件の教訓
第三章 特捜検事落第? 
第四章 殺人専門検事                    第五章 決裁官として──東京地検副部長時代  
第六章 驚きの特捜部長─東京地検部長時代 
第七章 わが重職心得箇条
第八章 激動―─次長検事                   
第九章 退官後のこと          
第十章 袴田事件再審無罪判決の誤り


【目次】

内容説明

そのとき、検察の内部で何が起きていたか。免田事件、東電OL殺人事件、足利事件、大阪地検特捜部証拠改ざん事件、袴田事件―数々の重要事件に関わった元検察ナンバー2が綴る、「人を裁くことの畏れ」。人事の要諦、危機管理、出処進退…すべての組織人に通じる心得箇条。

目次

第一章 検察とは
第二章 人を裁く畏れ―免田事件の教訓
第三章 特捜検事落第?
第四章 殺人専門検事
第五章 決裁官として―東京地検副部長時代
第六章 驚きの特捜部長―東京地検部長時代
第七章 わが重職心得箇条
第八章 激動―次長検事
第九章 退官後のこと
第十章 袴田事件再審無罪判決の誤り

著者等紹介

伊藤鉄男[イトウテツオ]
1948年岐阜県明智町(現・恵那市)生まれ。中央大学法学部卒業後、75年に検事任官。83年、死刑囚が初めて無罪・釈放となった免田事件の再審公判で主任検事を務める。東京地検副部長、同特捜部長当時、決裁官として岡光事件、オレンジ共済事件、東電OL殺人事件、鈴木宗男議員事件等に関わる。その後、東京地検検事正、高松高検検事長、最高検次長検事などを歴任。2010年退官。11年弁護士登録、23年から「さわやか法律事務所」に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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