出版社内容情報
戦後日本を代表する国際政治学者であり、外交ブレーンとしても活躍した著者が自ら編んだ1970~90年代の外交評論集。
冷戦、日米経済摩擦、石油危機、湾岸戦争などさまざまな時代の変動を、理論と政策双方に通じた著者はいかに読み解いたか。
歴史の造詣に裏打ちされた国際感覚が捉えた、20世紀後半の日本、そして世界の変化の本質とは。
世紀を越えていっそう価値を増す、思索の軌跡。
稀代の英知が最後に手がけた、現代への示唆に富む一冊。
【目次】
内容説明
戦後日本を代表する国際政治学者であり、外交ブレーンとしても活躍した著者が自ら編んだ1970~90年代の外交評論集。冷戦、日米経済摩擦、石油危機、湾岸戦争などさまざまな時代の変動を、理論と政策双方に通じた著者はいかに読み解いたか。歴史の造詣に裏打ちされた国際感覚が捉えた、20世紀後半の日本、そして世界の変化の本質とは。世紀を越えていっそう価値を増す、思索の軌跡。稀代の英知が最後に手がけた、現代への示唆に富む一冊。
目次
一九七〇年代(自立への欲求と孤立化の危険―一九七〇年代の日本の課題―;七〇年代の日米関係を考える;二つの戦争、二つの頂上会談;この試練の性格について;超大国の現在―日本外交のために;世界政治にとっての七〇年代)
一九八〇年代(再燃した米ソ対決の見落とせぬ性格;対ソ連・三つの行動原則;ヤルタ体制四十年―日本外交の基軸はどう変わる;粗野な正義感と力の時代バンピング・アメリカの行方;安逸な風潮が生む「日本たたき」;国際関係における異質論)
一九九〇年代(冷戦後の国力の性質;冷戦後の新世界秩序と日本の「貢献」;日本が衰亡しないために;「外交を知らない」二つの大国―アジアをめぐる日米の責任;日本もアメリカも「宿題」をやれ;アジア・太平洋の安全保障)
著者等紹介
高坂正堯[コウサカマサタカ]
1934年、京都に生まれる。57年、京都大学法学部卒業。同大学法学部助手、助教授を経て、71年、教授に就任。60年から2年間、ハーヴァード大学留学。専攻は国際政治学、ヨーロッパ近代外交史。63年、「現実主義者の平和論」で論壇にデビュー。著書に『古典外交の成熟と崩壊』(吉野作造賞)等がある。佐藤内閣以後、外交ブレーンとしても活躍。特に沖縄返還交渉、日中国交回復、公害問題には深く関わった。1996年5月15日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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