出版社内容情報
普段の姿勢や動作、食事、運動、睡眠、ストレス……。慢性腰痛の多くは、ある意味「生活習慣病」といえます。その原因は多岐にわたり、有効な改善策も人それぞれです。そこで、千葉大整形外科のエキスパートがさまざまな改善法を伝授します。本書を読めば「あなたの痛み」に最適なアプローチが見つかります!
【目次】
内容説明
慢性腰痛の多くは、ある意味「生活習慣病」といえます。普段の姿勢や動作、食事、運動、睡眠、ストレス…その原因は多岐にわたり、有効な改善策も人それぞれです。そこで、千葉大整形外科のエキスパートがさまざまな改善法を解説。本書を読めば、「あなたの痛み」に最適なアプローチが見つかります!
目次
第1章 腰痛は日常生活から生まれる! 基礎知識(腰椎のしくみと働きとは?;腰痛にも種類がある ほか)
第2章 腰痛を自力で治す姿勢&動作 腰痛と姿勢&動作(原因は腰だけではない!腰痛は全身の姿勢とつながっている;姿勢と腰痛のメカニズム ほか)
第3章 腰痛を自力で治す運動&セルフケア 腰痛と運動(腰痛にはどんな運動がよいの?;歩くことで腰痛が治るケースもある ほか)
第4章 腰痛を自力で治す生活習慣 腰痛と生活習慣(腰痛を自力で治すための睡眠改善法;マインドフルネスで腰痛をやわらげる ほか)
第5章 知っておくべき「腰痛の最新治療」 腰痛の主な治療(病院での腰痛の治療法は?;腰痛の基本的な診断手順 ほか)
著者等紹介
大鳥精司[オオトリセイジ]
千葉大学大学院医学研究院整形外科学教授、同大学副学長兼任。同大学医学部附属病院長。一般社団法人日本腰痛学会理事長。一般社団法人国立大学病院長会議会長。1968年7月30日生まれ。1994年に千葉大学医学部を卒業し、2001年に同大学大学院医学研究科修了。博士(医学)。2002年米カリフォルニア大学サンディエゴ校に留学後、2003年から千葉大学大学院医学研究院整形外科学にて助教を務める。2016年教授に就任し、2024年より病院長。椎間板性腰痛をメインテーマに、抗サイトカイン療法による慢性腰痛治療に関する研究に従事。低侵襲腰椎手術を中心とした脊椎手術において先駆的役割を担う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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