出版社内容情報
青森市内を震撼させる連続放火事件。
県警の要請を受けて捜査に参加した朝倉たち「特別強行捜査局」は、謎の化学研究機関の存在に辿り着く。
彼らが抹消したい「証人」とは誰なのか?
特別強行捜査局VS闇の研究機関!人気シリーズ第12弾。
内容説明
自衛隊出身の捜査官、朝倉俊暉の闘いを描く「オッドアイ」第12弾!青森市内で連続火災が発生!被害者たちの共通点として浮上した、ある治験の捜査を進める朝倉の前に立ちはだかるのは、世界的製薬企業と元ネイビーシールズの精鋭たち―。人類を脅かす陰謀を、“特別強行捜査局”は阻止できるか?
著者等紹介
渡辺裕之[ワタナベヒロユキ]
1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』でデビュー。同作が人気シリーズとなり、以後アクション小説の旗手として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
93
「オッドアイ」シリーズ最新刊に追いつきました。今回は、警察庁と防衛省の共同組織であったのが、前回の事件を引きずって警察庁は手を引いてしまいます。今回は青森の防衛省の官舎での火災事件を引き金にしてある薬メーカーと殺人者たちとの対決になります。今回も海外へ行くことになりベトナムでの最終決戦です。来年までは新作は出ないようですので、ほかの傭兵シリーズでも読もうかと思います。2025/09/07
rosetta
35
★★★☆☆新刊に気がついたら手にとって見る程度のあまり熱心に追ってはいないシリーズ、何巻読んだのかどの本を読んだのかも覚えていない💦自衛官として三佐、警察官として警視の肩書を併せ持つ唯一の男朝倉俊暉。青森で連続した焼死事件を追うと、世界的パンデミック陰謀の様相が現れる。それぞれ無関係に見えた被害者はある治験でウイルスを感染させられていた。舞台はベトナムにまで広がり、ほとんど荒唐無稽なまでの現場が続く。でも今回はアクションシーンは少なめで、真っ当な警察小説の雰囲気2025/06/08
み
20
さくさくと♪証人殲滅ってタイトル、読み終わると怖さ倍増ですね。朝倉さん、一ヶ月間どう過ごすんだろ?次作は、その間に巻き込まれてるお話しかしら?2025/04/06
toshi
10
オッドアイシリーズの最新刊。 第12巻になるのかな。 スケールの大きさやダイナミックなストーリ展開は相変わらず。 車や武器の名前を一々書いてうざいのも相変わらず。 2025/04/18
うさ
7
オッドアイシリーズの最新作で読んでみたんやけど毎回相変わらずのお決まりパターン(笑) でも読んでしまうんよな~水戸黄門ファンの人と同じパターンやな(笑)2025/06/21
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