出版社内容情報
検事は転勤が付きもの。赴任地で目にする風物や、出会った人々との交流を、エッセイに綴る――。『中之島の風景』を増補・改題。
内容説明
検事には転勤がつきもの。赴任地で目にする風物や、出会った人々との交流を綴る―。元検事長による紀行エッセイ。『中之島の風景』を増補・改題。
目次
第1章 金沢つれづれ(横町うらら館;北前船の里;九谷と出会う ほか)
第2章 各地にて(お宝鑑定;当別トラピスト修道院にて;札幌ファッション ほか)
第3章 アメリカあれこれ(フロリダ流飲酒テスト;フロリダのスパイ学校?;南フロリダとマリファナ ほか)
著者等紹介
中尾巧[ナカオタクミ]
弁護士(弁護士法人淀屋橋・山上合同顧問)。1972年東京地検検事任官。法務省訟務局租税訟務課長、大阪地検特捜部副部長・刑事部長・次席検事、金沢地検検事正、法務省入国管理局長、大阪高検次席検事、大阪地検検事正、札幌・名古屋・大阪各高検検事長等を歴任。2010年弁護士登録後、上場企業の社外役員や法律顧問、公益財団法人入管協会会長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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