死ねない理由

個数:
電子版価格
¥1,815
  • 電子版あり

死ねない理由

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年10月11日 23時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120057687
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

地方の貧困家庭で育った著者は、奨学金を受けて大学へ進学。ウェブで発表した記事が注目を集め、ライターとして世に出る。本書では、「婦人公論jp」連載「貧しても鈍さない 貧しても利する」を中心に、初の著書『死にそうだけど生きてます』が出てから体験したことを綴る。安定した職に就けず、常に金銭的不安を抱え、原因不明の体調不良に悩まされ、世間からは「貧困者は身の程を知れ」というプレッシャーを掛けられ・・・。生きる意味を見いだす葛藤の日々を描く。

内容説明

注目の第二エッセイ集!貧困家庭出身のライターが見つめた、今の日本社会とそこに生きる自分。

目次

1 お金のこと(奨学金は人生に重くのしかかる。;“経験”はお金で買える最たるものだ。 ほか)
2 心と身体(殴られていなくても、“虐待被害者”だと気づく。;“1日24時間”は同じでも、動ける時間は人それぞれだ。 ほか)
3 愛について(「稀代のおしゃべりすと」柚木麻子さんとついに対面。;人生ただ1冊の“デビュー作”ができた! ほか)
4 未来へ(貧困者に世間が向ける目は厳しい。;たくさんの取材を受けて感じた“リアル” ほか)

著者等紹介

ヒオカ[ヒオカ]
ライター。1995年生まれ。Noteで公開した「私が“普通”と違った50のこと~貧困とは、選択肢が持てないということ~」が話題を呼び、ライターの道へ。社会問題からエンタメまで様々なテーマで取材・執筆し、「婦人公論.jp」「ミモレ」「ダイヤモンド・オンライン」「ビジネスインサイダージャパン」「現代ビジネス」など、各種WEB媒体で活躍中。テレビ・ラジオへの出演にも活動の幅を広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

uran

6
推しの存在が大きいね。私も中川家が大好きです。外野の誹謗中傷に負けないで。2024/06/16

くらーく

3
随分と貧困に苦しんだようですね。推しの大切さがよくよく伝わってきます。今後のご活躍を祈念していますね。2024/05/08

まちゃ

1
希死念慮があっても、安楽死の薬と3億円のどちらかがもらえるとしたらどちらがいいか?という問いかけに3億円を選ぶくだりがシュールだな、と。 結局お金の不安が生きづらさを生んでいる事がわかる。2024/08/30

momonga

1
ポリタスでヒオカさんのことを知って、まずはこの本読んだ。死のこと、貧困のこと、社会がかけてくる呪いのこと。育った土地や年齢は違うけど、日本で私たちを縛ってくる目に見えないものは同じで、それをヒオカさんは感じ取って言葉にできる人なんだなと思う。まだ一作目を読めてないので読まねば。 ヒオカさんの推しへの愛に、すこしうらやましくなった。私には、あんなに好きって表現できる対象が無いかも。これからできるかな。あと、柚木麻子さんがすごくかっこいい。2024/08/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21824223
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。