出版社内容情報
独身、57歳、現在フリーランスの元会社員。「悪条件」の私でも、老後まで住み続けられる家は見つかるでしょうか。
賃貸物件は高齢だと借りられないというけれどホント?
購入するなら、ローン審査は通る? 通らない?
地方移住はリアルな選択?
元会社員、物件大好き、引っ越し魔のフリーライターが、住み道楽の経験値をフルに活かして
ひとり老後を楽しむための家を探します。
東京の物件事情や、買える物件価格の割り出し方、
シングル女性が家を買うとき・借りるときに知っておきたいポイントも学べます。
内容説明
「57歳、子なし、(限りなく無職に近い)フリーランス」という悪条件の身で、老後まで住み続けられる家を見つけられるのか?あっちで断られ、こっちで門前払いを喰らって傷つきながら、「単身女性の終の住処」を考えていきます。
目次
賃貸編(URに行ってみた「悪条件の私でも、部屋を借りられますか?」;民間賃貸は借りられる?繁忙期の歓迎されない客;75歳までは大丈夫と太鼓判 賃貸契約の年齢リミットは?)
購入編(低属性(の私)でも中古マンションは買えますか?
まさかローンが組めるかも?欲から目を覚まさせた占い師の言葉 ほか)
番外編―住み道楽の黒歴史(住宅大好きモトザワは、なぜ賃貸派になっていたか)
無理筋挑戦編(禁断の戸建て 業者で「たらい回し」の目に;夢のコーポラティブハウス 「自由度」の代わりに「手間・暇・金」 ほか)
著者等紹介
元沢賀南子[モトザワカナコ]
1965年生まれ。早稲田大学卒業後、新聞社に入社。記者・雑誌編集者などを経て、50歳のとき早期退職し、現在はライター、編集者として活動する。幼少期の趣味は新聞の不動産広告の間取り図スクラップ。缶に溜め、心躍らせた筋金入りの住宅好き。会社員時代から住んだ物件は12を数える。転勤で福岡在住時代には、地元タウン誌に独身男女の恋愛事情ルポ「踊るシングル族」「東京男子」を連載するなど、恋愛問題にも詳しい。自称・恋愛評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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