老後の家がありません―シングル女子は定年後どこに住む?

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老後の家がありません―シングル女子は定年後どこに住む?

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784120057588
  • NDC分類 365.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

独身、57歳、現在フリーランスの元会社員。「悪条件」の私でも、老後まで住み続けられる家は見つかるでしょうか。

賃貸物件は高齢だと借りられないというけれどホント?
購入するなら、ローン審査は通る? 通らない?
地方移住はリアルな選択? 

元会社員、物件大好き、引っ越し魔のフリーライターが、住み道楽の経験値をフルに活かして
ひとり老後を楽しむための家を探します。

東京の物件事情や、買える物件価格の割り出し方、
シングル女性が家を買うとき・借りるときに知っておきたいポイントも学べます。

内容説明

「57歳、子なし、(限りなく無職に近い)フリーランス」という悪条件の身で、老後まで住み続けられる家を見つけられるのか?あっちで断られ、こっちで門前払いを喰らって傷つきながら、「単身女性の終の住処」を考えていきます。

目次

賃貸編(URに行ってみた「悪条件の私でも、部屋を借りられますか?」;民間賃貸は借りられる?繁忙期の歓迎されない客;75歳までは大丈夫と太鼓判 賃貸契約の年齢リミットは?)
購入編(低属性(の私)でも中古マンションは買えますか?
まさかローンが組めるかも?欲から目を覚まさせた占い師の言葉 ほか)
番外編―住み道楽の黒歴史(住宅大好きモトザワは、なぜ賃貸派になっていたか)
無理筋挑戦編(禁断の戸建て 業者で「たらい回し」の目に;夢のコーポラティブハウス 「自由度」の代わりに「手間・暇・金」 ほか)

著者等紹介

元沢賀南子[モトザワカナコ]
1965年生まれ。早稲田大学卒業後、新聞社に入社。記者・雑誌編集者などを経て、50歳のとき早期退職し、現在はライター、編集者として活動する。幼少期の趣味は新聞の不動産広告の間取り図スクラップ。缶に溜め、心躍らせた筋金入りの住宅好き。会社員時代から住んだ物件は12を数える。転勤で福岡在住時代には、地元タウン誌に独身男女の恋愛事情ルポ「踊るシングル族」「東京男子」を連載するなど、恋愛問題にも詳しい。自称・恋愛評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっこ

30
夫が賃貸派で現状不満はないのですが、問題は老後。おそらく自分の方が長生きするだろうし、単身高齢女性は賃貸を借りるのがめちゃくちゃ大変と聞く。できれば先に備えておきたい!とこの本を手に取りました。75歳までなら問題なく借りれること、一度入ってしまえば基本的には追い出されないこと、UR住宅の情報や定年直前でもローンは組めるとあり、選択肢が広がってよかったです。ただ読み進めると、著者はお金に余裕がありそうで(投資用不動産持っていたり、その他もろもろ)、住居探しもだんだん趣味化していったので、(コメントへ→)2024/09/06

おかむら

25
単身女性の老後住宅問題を考えるルポ。著者は57歳独身フリーのライター業。現在は都内の賃貸マンションだけど、コロナで仕事が減ってこの先老後もずっと住み続けられるか不安…。単身の妙齢女性は昔なら実家に住んでる又は戻ってる人が多かったように思うけど、都会で一人暮らし満喫してたら老後になっちゃったアラ還独身もそれなりに増えてきてそう。ただし著者は株や不動産(投資マンション)などの資産を持ってるらしいので、普通の地味な会社員のアラ還女性の参考になるとはちょっと思えないな…。 2024/04/09

kum

17
アラ還・独身・フリーランスである著者の老後の家探し。この属性かつ女性ならではの壁も試算も具体的でリアル。著者と同じ属性でなくとも老後の家をどうするかは誰にとっても悩ましい。仕事も健康も、なんなら世の中もどうなるか不確定要素も多い中で、将来像のイメージが大事だというY氏(FP)の「何にいくらお金を使いたいか、どんな暮らしがしたいか。老後の生活のイメージが湧くと、使う金額が定まって、どれだけ残せばいいかが分かり、ならば、いくらまで使ってもいい、と決められます」というアドバイスは自分にも刺さった。2025/06/15

ぐっち

16
57歳独身フリーランスの著者が、老後の物件を色々見て回る話。最初はふむふむと思っていたが、後半はもう道楽で物件を見に行ってるかのようで、著者が自分の住む以外の不動産を所有しているまあまあ資産アリ、ということがわかってちょっと冷めた。結局何に決めるのか。一番はURの空き部屋を待つ、ということかな。2024/06/15

ごへいもち

11
著者は箱根が気に入ったらしい。私も好きだけど虫が多いイメージ(゚∀゚)2024/05/01

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