出版社内容情報
そこかしこに、言葉は溢れているけれど、しっくりとは噛み合わない。
言葉にならない想いを言葉にする、
それが詩なのかもしれない。
心のまんまを書けたら、救われる気がする。
(「あとがき」より)
誰に愛されたいんだろう 自分に愛されたかった
(「自己肯定感」)
そうつぶやく著者が、自分を愛せるようになるために、胸の裡からこぼれ出た想いをそのまま綴った56篇の詩。その言葉たちは、どうでもいいことばかりの日常に、救いをもたらしてくれる。
<収録作品>
元気にしてた?/天国へのおみやげ/大好きだよ/化石/クラゲのように/みたら/また来年/泣けないな/幸せ/子供へ/大丈夫/花/かたつむり/本当は/マラソン/もくじ/つづき/現実逃避/思いやり/愛のため/朝のふたり/女と男/ホルモン/動悸/ジェンダー/不満/誕生日/いいこと/おもてうら/自己肯定感/水をあげるふり/青い鳥/ひとやすみ/チョキン/ふたつの家族/幸せは宿るから/庭/トマト/所詮人間/空を楽しむ/季節ごとに咲く花/ナンセンス/糸/短所/あんばい/カフェ/孤独死/なみだ/神さまのいない場所で/勇気/空が青くて/運命/ドキュメント/精一杯愛そう/楽園/祈り
目次
元気にしてた?
天国へのおみやげ
大好きだよ
化石
クラゲのように
みたら
また来年
泣けないな
幸せ
子供へ
大丈夫
花
かたつむり
本当は
マラソン
つづき
現実逃避
思いやり
愛のため
朝のふたり
女と男
ホルモン
動悸
ジェンダー
不満
誕生日
いいこと
おもてうら
自己肯定感
水をあげるふり
青い鳥
ひとやすみ
チョキン
ふたつの家族
幸せは宿るから
庭
トマト
所詮
人問
空を楽しむ
糸
季節ごとに咲く花
ナンセンス
短所
あんばい
カフェ
孤独死
なみだ
神さまのいない場所で
勇気
空が青くて
運命
ドキュメント
精一杯愛そう
楽園
祈り
あとがき
著者等紹介
伊東友香[イトウユカ]
学生時代から詩・エッセイ・童話を書きはじめる。ホストを務めるテレビ・ラジオ番組への出演、音楽アーティストへの詞・詩の提供、生演奏とのコラボレーションで聴き手の想像力を掻き立てるポエトリー・リーディングのライブ、そしてもちろん、執筆してきた数々の「ことば」。ジャンルやフィールドはさまざまだが、そのどれもが伊東友香の顔であり作品である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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