北条氏康―河越夜襲篇

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北条氏康―河越夜襲篇

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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120055874
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

武田晴信は、今川義元の臣・太原雪斎からの提案に驚愕した!
両上杉に古河公方、今川勢に武田を加え、北条大包囲網を敷こうというのだ。その戦略は現実のものとなり、いまや北条の河越城は8万の敵に囲まれている。
氏康の命運尽きたと誰もが思ったその時、10倍もの敵の目を眩ませる小太郎の奇策が発動する!
〈北条氏康シリーズ〉第三弾は緊迫の展開。

内容説明

太原雪斎が謀った「北条大包囲網」により、十倍の敵に取り巻かれた河越城。命運尽きたと見えたその時、奇策が発動した!

著者等紹介

富樫倫太郎[トガシリンタロウ]
1961年、北海道生まれ。98年に第4回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

279
氏康の生涯の中でも、最大の佳境であろう川越夜襲を描いた回だけに、展開が楽しくて一気読みした。劇的な勝利をおさめる戦場面がスリリングに描かれており、まさに奇跡的大勝の爽快感が味わえるものの、氏康の存在感の薄さというか、軍配者三名に焦点が当てられ過ぎていて、主役な気がしない。ここから先は、謙信や信玄の登場頻度がさらに高くなるであろうし、それらの濃いキャラに負けない魅力を発揮してくれることを期待してはいるが、果たして上手くいくだろうか。とはいえ、このままのスタンスで行っても、じゅうぶん面白いことは確か。2022/11/14

ツン

93
桶狭間、厳島と並んで(というか、に続く?)日本三大奇襲の1つ、川越城の戦いでした。そして、ついに冬之介は越後へ。2022/11/19

うののささら

81
関東の北条支配を決定ずけた川越夜襲がメイン。大原雪斎が描いた包囲網により 古河公方、山内扇谷両山内の連合軍に攻められ川越城は落城寸前。勝てる道理のない八方塞がりの中、調略と和睦で油断させ乾坤一擲の夜襲で大勝利し形勢は一気に逆転。関東管領山内は滅亡していく。その後土地の習慣を尊重しながら、領内にはびこる悪習を一掃し、領民に歓迎される政策で支配を確立していく。後世につながる民政制度と政治手腕はやはり英雄。2023/09/06

まちゃ

69
北条家も本格的に氏康に代替わり。西の今川家と東の山内上杉家、扇谷上杉家、古河公方の勢力に包囲されて存亡の危機に直面した北条家。このピンチを救ったのが氏康と軍師・小太郎が発動した河越夜襲。胸のすく逆転劇。楽しめました。もうすぐ上杉謙信の越山も始まりそうです。2023/02/03

62
臨場感のある戦国エンタメ。ページがどんどん進む2023/02/27

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