出版社内容情報
外山 滋比古[トヤマシゲヒコ]
著・文・その他
内容説明
どうすれば人は成熟できるのか。
目次
1 大人の生活
2 大人の会話
3 大人の作法
4 大人の育成
5 大人の愛情
6 大人の苦労
7 大人の知性
対談 年を取れば取るほど楽しいことばかり―大事なのは、失敗すること(加藤恭子;外山滋比古)
未来はわからないから面白い―人生100年時代を生きる
著者等紹介
外山滋比古[トヤマシゲヒコ]
1923年、愛知県に生まれる。東京文理科大学英文科卒業。同大学特別研究生修了。文学博士。雑誌「英語青年」の編集長を十年余り務めた。東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授などを歴任。2020年7月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tetsubun1000mg
12
タイトルに出てくる「大人」とは自立して常識を持っている人。 筆者が指摘すように一人っ子が増えて、成人になり年を取っても子供のままの人が多い気がする。 広い世間を知り真似ではなく自分の頭で考えることができるのが大人だという外山氏の意見には賛成である。2020年に逝去されたらしいが名著は今でも普遍の価値があるようだ。2023/06/10
merci
3
☆☆☆☆エスカレーターなく、階段が大人をつくる。言ってはいけないことを知るのが大人である。相手を大切にするのが大人である。他人が大人をつくる。年相応の苦労をしたのが大人である。威張らず腰が低いのがお店である。真似ではなく、自分の頭で考えるのが大人である。 文中に筆者のエピソードが普通の人間らしくホッコリする。2022/11/15
fukui42
1
寝る前に。外山さんってこんなに辛口だったっけ?。結構〜しないバカとか。年はとっても心や脳内が成長しないもんね。反省。2022/12/31
shiro
0
isn't it? 2023/03/18