幸せの追求―よく生きることを先延ばしにしない

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幸せの追求―よく生きることを先延ばしにしない

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  • サイズ 46判/ページ数 141p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120055072
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

出版社内容情報

この本は言ってみれば、サバイバルと人間的成長のためのマニュアル、いわゆるレジリエンス〔苦難や逆境の中でもしなやかに生き延び、回復・成長していく力〕の手引書である。先の見えない不安な日々の中でも、前向きに幸せに生きることはできる。その力、すなわちレジリエンスを身につけるためのヒントを示すことが、この本を書いた目的である。――本書より


目 次

  はじめに

1  何よりもまず安心感を

2  逆境から立ち直る力

3  しなやかに適応する力

4  ポジティブな感情を育てる

5  減速して味わって生きる

6  他者との絆を結び直す

7  自分の人生に意味を持たせる

8  自分を縛るものから自由になる

9  死を賢く手なずける

10 働きかけることと受け入れること

   訳者あとがき

内容説明

フランスの知識人の中で最も読まれている作家、フレデリック・ルノワールが、コロナ禍の中で、トラウマや生きづらさ、あるいは不安やストレスを抱えて生きる人々のために綴った励ましの書。困難な時代を生き抜くためにレジリエンス(立ち直る力)をいかに高めるか。

目次

第1章 何よりもまず安心感を
第2章 逆境から立ち直る力
第3章 しなやかに適応する力
第4章 ポジティブな感情を大切に育てる
第5章 今という瞬間を味わって生きる
第6章 他者との絆を結び直す
第7章 自分の人生に意味を持たせる
第8章 自分を縛るものから自由になる
第9章 死を賢く手なずける
第10章 働きかけることと受け入れること

著者等紹介

ルノワール,フレデリック[ルノワール,フレデリック] [Lenoir,Fr´ed´eric]
フランスの哲学者、作家。1962年、マダガスカルに生まれ、スイスのフリブール大学で哲学を専攻。雑誌編集者、フランスの社会科学高等研究院の客員研究員などを経た後、長年にわたり『宗教の世界』誌編集長ならびに国営ラジオ放送局の教養番組「天のルーツ」の制作・司会を務めた。最近は「SEVE協会(よく生き、共に生きるための教育協会)」ならびに「動物たちの幸せを守る会」の設立者として、その活動にも力を注ぐ。哲学、社会学、比較宗教学、心理学、小説、脚本など幅広い分野にわたって、これまでに50冊余りの本を出し、25か国で翻訳され、累計発行部数は700万部を超える

田島葉子[タジマヨウコ]
翻訳家。上智大学フランス語学科卒業、同大学大学院仏文学専攻修士課程修了。学生時代から翻訳に携わり、10年ほど前からフレデリック・ルノワールの本を日本に紹介するとに専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ投資大学

1
新型コロナウイルスは、グローバル化した世界の脆弱性を露呈することとなった。生活のあらゆる部分でこれまで通りにいかなくなり、不確実性は増している。そのような大変な環境の中で、何を大切にし、どう生きるべきか本書は指針を示している。2022/10/01

ろくしたん

1
東洋思想、因果論ではないが、つながりを意識するという瞑想法?「つながり」の良い面に目を向けてみる。2022/03/26

荏苒 byn

0
原題:先の見えない世界に生きる。コロナ災厄をモチーフとし、モンテーニュやスピノザ、ストア派などが出てくる文人通の現代幸福論。キーワードはレリジェンス で 「生きるとは嵐が過ぎ去るのを待つことではなく、降りしきる雨の中でもダンスを踊れるようになること p128」という格言がスタンスを象徴している。2020年時執筆らしいが、今22年には欧州で理不尽な一方的な戦争が勃発しコロナが霞んだ。突然の人為的な頭上からの爆弾攻撃や原発爆破は、コロナとは別格の迫真的恐怖。補足↓2022/03/20

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