出版社内容情報
やるべきことは「捨てる」ことではなく「入れ替え」でした! モノの入れ替え、コトを代えて行うなど新たなスタイルを提案します。
内容説明
やるべきことは「捨てる」ことではなく「入れ替え」でした。
目次
「昔の人」になってきた?
もしかして詐欺
騙されやすい人
親切に弱くなっている
スマホの「困った」
はじめてのフリマ
傘の耐用年数は
空焚きしていた!
やかんを新調
重い鍋にさようなら〔ほか〕
著者等紹介
岸本葉子[キシモトヨウコ]
1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
92
お変わりなく丁寧な生活をされているなぁと言う印象です。床に物を置かない生活見習いたいけれど、私は全く出来ないんだよね。一番気をつけなくてはいけないことでそれが出来ればきっと家の中は片付くと思われることなんだけど。今回特に目新しさはありませんでしたが、コロナ禍での岸本さんの生活を知りたく、早くも新刊を待ちわびます!2020/07/13
ぶんこ
49
50代となった岸本さんにとって重いお鍋がネック。すごく共感。そしてそれは服からバッグまで身につける物にまで及ぶ。今回参考になったのはつけ襟。真似したい。そして上高地の帝国ホテル。しかし夫はネクタイ嫌い。正装は嫌がるから無理かな。読んでいて相変わらずのおっちょこちょいで、お湯を沸かしている間に失念して火事一歩手前にはギョギョ。◯◯シオや◯ットクックをお勧めしたい。勝手に作ってくれて、火事の心配ない家電は高齢者のみかたです。最も共感したのが「姫系」好みへの移行。私もベージュ系から姫系に心動かされつつあります。2023/09/15
かおりん
43
きたるべき50代を身近に感じるかと思い借りる。元号がかわって3つの御世を生きるのはほんと年寄りに思っちゃう。30代でもそうなのにね。スマホや機器が分からなくなってきているのはある。つい20代の同僚に聞いてるww重いなべとはさようなら。髪の手入れ、ぽっこりお腹、老眼鏡など身体の衰えは徐々にくるんだろうな。自由になり、一人旅、自然美を愛でる、自分に甘くなるのも分かる。これからの趣味や介護や老後の住まいなんかも考えないといけないんだろうな。2020/07/19
くろにゃんこ
31
さらっと読みましたが共感すること多数。白髪については特に…たまに素敵なグレイヘアの人を見かけるけど、あれが似合うのか!?50代、変化の大きいお年頃💦2023/08/04
かおり
30
グレイへアも大変なのね💦もう白髪の話は共感しかない😅50代···面倒くさいなぁ···でも頭の良い人でも同じように悩んだりするんだから、まぁ、いろいろ楽しんでいくしかないか。2022/05/28