出版社内容情報
「なぜ、助けを求められなかったのか?」介護殺人、ひきこもり、児童虐待、孤立死……問題を内に抱え込んでしまった家族に起きた悲劇。いつ誰の身に起きるとも限らない事件の背景に迫る。
目次
第1部 介護の果て
第2部 親の苦悩
第3部 幼い犠牲
第4部 気づかれぬ死
第5部 海外の現場から
内容説明
介護殺人、ひきこもり、児童虐待、孤立死―周囲から孤立した家族の中で起きた悲劇。事件の背景には、限界まで追い込まれた当事者の苦悩があった。
目次
第1部 介護の果て(認知症の妻と7年…限界に;「疲れました」―承諾殺人 ほか)
第2部 親の苦悩(長男の心の病の悪化に絶望して;助けを求めても、たらい回しに ほか)
第3部 幼い犠牲(続く虐待死、「保護すべきか」児相の葛藤;孤立の果てに、3歳児虐待死 ほか)
第4部 気づかれぬ死(孤立死―廃業で生きがいを失い;老老介護、SOSが届かず共倒れ ほか)
第5部 海外の現場から(放置された虐待SOS―アメリカ(1)
里親からも虐待―アメリカ(2) ほか)
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