出版社内容情報
“出会いの宝庫「職場」を面白くするのは自分次第!”
「私は誰からも必要とされていない……」
変わらない職場の風景、毎日同じような仕事の繰り返しの中、半端ないマンネリ感。上司や同僚から期待されていないと肌で感じ、職場で自分の居場所を見失っている。そんなふうに感じている方は決して少なくないはず。
本書は、著者が自らの40年近い社会人経験で得た、周囲の人間関係を良くし、職場に自分の居場所をつくる方法をまとめたもの。自分が今より幸せになるため、上司をはじめ、先輩、同僚、部下・後輩すべてを味方につけるためのコツをお伝えします。
はじめから「自分のやりたい仕事」がはっきりし、必要なスキルを磨き、自分の能力にマッチした仕事を手に入れるために頑張っている人がいます。その逆で、さまざまな失敗を繰り返しながらも目の前の仕事にただコツコツと取り組んでいたら、思いもよらないことろから何かのきっかけが生まれ、キャリアの新しいドアが開いていくこともあるのです。
今の自分に何かを一つでも加えるだけで、視点が変わり、職場を今より少しでも楽しめる場所にできます。ちょっとしたコツで、「明日も会社に行こう!」と前向きな朝を迎えましょう!
【WEBサイト「OTEKOMACHI」人気連載「楽しく働くための社内政治力」書籍化】
内容説明
働く女子の処方箋45。全方位、敵なし!社会人歴40年の経験を持つキャリアカウンセラーが実体験をもとにレクチャー。OTEKOMACHI好評連載「楽しく働くための社内政治力」がついに書籍化!
目次
第1章 無駄な敵を作らない―誰とでもうちとける力を持つ(一匹オオカミより群れで動くライオンになる;相手の気持ちを受け止め、ポジティブに転換する ほか)
第2章 どんな上司にも信頼され、一目おかれる部下になる(フォロワーシップ発揮で上司を味方に;自分を自在に変化させる「勇気ある人」が生き残る ほか)
第3章 先輩に可愛がられ、同僚に疎まれず、後輩に慕われる女子になる(人間関係は複雑なもの。うまくいかない時もある;「人の幸せを応援すれば、自分も幸せになる」と信じる ほか)
第4章 組織の一員としての振る舞い方(充実した情報網が、あなたをピンチから救う;「これが最後かも!」の気持ちが自分を楽にする ほか)
第5章 自分の働き方を改革し、居場所の中で輝く人になる(仕事を面白く変えるポイントは3つ;どんな仕事も「プロジェクト」と捉える ほか)
著者等紹介
関下昌代[セキシタマサヨ]
著作家、キャリアカウンセラー。亜細亜大学非常勤講師。熊本市生まれ。高校卒業後、住友信託銀行に就職。以後、派遣、臨時職員でテレビ熊本、熊本県庁などで勤務した。1989年シティバンク銀行に転職。いくつかの業務部を経て、2001年人事本部人材開発課に異動。社員研修プログラムの企画、社内講師役を務める。2009年3月、立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士号取得。同年11月末シティバンク銀行を退職。2011年4月より大学でビジネスマナーやコミュニケーションの科目を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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