死が贈りものになるとき―亡きわが子から届けられた「生きる意味」の言霊

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死が贈りものになるとき―亡きわが子から届けられた「生きる意味」の言霊

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120051432
  • NDC分類 147
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ノンフィクション・ライターとして活躍していた著者に突然の不幸が降りかかった。27歳の一人息子がガンを患い闘病もおよばず亡くなったのだ。どうして息子が……怒りともつかないやりきれぬ思いに取り憑かれながらすごす日々。しかし著者自身の不可思議な体験ややはり愛する人を失った人たちとの交流により、息子は死んでいなくなってしまったのではない――あの世で元気に生きていて、自分たち夫婦や友人を温かく見守ってくれていることに気付くのだった。

織田淳太郎[オダジュンタロウ]
著・文・その他

目次

1章 死は命の輝きを映し出す鏡
2章 導かれた平安への入り口
3章 あなたはひとりで歩いているのではない
4章 「今を生きる」ということ
5章 人は苦しみを通して成熟する

著者等紹介

織田淳太郎[オダジュンタロウ]
1957年、北海道室蘭市生まれ。早稲田大学卒業後、週刊誌記者を経てノンフィクション作家に。スポーツや精神医療分野のノンフィクションを多数出版してきたが、2016年11月、最愛のわが子を失ったことをきっかけに、今後は「死と生」のテーマを中心に、精神世界や宗教、人間心理などの分野を手がけていく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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