さよならの夜食カフェ―マカン・マラン おしまい

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さよならの夜食カフェ―マカン・マラン おしまい

  • 古内 一絵【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 中央公論新社(2018/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120051401
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

今回、シャールをたずねお店を訪れたのは謎の美青年。彼の決意や未来の話を聞く中、シャールはこの夜食カフェを始めたきっかけを思い出す――。重版続々の大人気シリーズ、遂に完結!

内容説明

これまでたくさんの悩める人が訪れたカフェのクリスマス。店内では、一人の時間に浸る店主・シャールの姿が。シナモン香るココアの湯気の中、彼女―御厨清澄が心の内をひっそりと語り出す。深夜のカフェを開いた理由と、その未来を―。

著者等紹介

古内一絵[フルウチカズエ]
東京都生まれ。映画会社勤務を経て、中国語翻訳者に。第五回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞し、2011年にデビュー。2017年『フラダン』で第六回JBBY賞(文学作品部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ウッディ

623
クラスで仲間外れになった女子高生、ネット炎上で窮地に立たされた料理人、特別である事にしか自分の存在意義を見出せないセレブ主婦、今夜も心身ともに疲れ果てた人々がたどり着いたのはマカンマラン。体に優しい料理とリラックスできる飲み物とシャールさんの温かい言葉が心に沁みます。これまでの登場人物にゆかりのある人々の話が多く、最終回にふさわしい内容でした。こんな奇跡のようなカフェがあれば、救われる多くの人がいる。シャールさんの病気が悪化していないようなので、どこかで再び会えると信じています。面白かったです。2019/05/26

けんとまん1007

527
人はたくさんの顔を持つ。だからこそ、生きていけるのだと思う。無理をせず、受け入れることも必要。そんなところに、想いを馳せることができるかどうかなんだろうな。2019/04/12

ゆのん

501
出版社から頂いたゲラにて読了。大好きなシリーズも今回で『おしまい』。今回も美味しそうな料理の数々。素材の持ち味を生かした栄養価の高い数々の料理はシャールの人柄がそのまま現れているように感じる。そして何といっても素敵な言葉達。心の奥にいつまでも残る宝物のよう。今回でマカン・マランともシャールともお別れ。寂しい気持ちはあるがまたいつか会えると良いな。2018/11/11

442
人知れず小さな小路の先にひっそりと明かりを灯す夜食カフェ「マカン・マラン」が、いつまでも都会の生活に疲れた人達を癒し明日に向かう力を与えてくれる場所でありますように、深夜のカンテラに小さくとも希望の光が灯り続きますように、と祈りながらページを閉じた。2019/03/12

しんごろ

413
ずっとずっと思ってた。こんな夜食カフェがあれば行きたいよと。このカフェに辿り着いた人、ほとんどの人が何度も通って常連になってるんだもん。行きたくなるよね。そりゃあ、シャールさんと初めて会えば驚くかもしれないけど、行きたくなるではないか。シャールさんの料理を食べに行くのも良し、シャールさんと話すだのも良し、常連になった人達とも話してみたい。これで終わりかあ。最後の話で邪だと柳田のお約束のやりとりがあってホッとした。またシャールさんと再び会える気がする。何だか、おしまいの気がしないね。2021/08/25

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