出版社内容情報
人口減少が本格化する日本では、限られた人材や資源、時間で成果を出すことが求められる。それを実現するのが爆発的成長を可能とする「起業」だ。第二電電、イー・アクセス、イー・モバイルを手がけた連続起業家で、現在は再生可能エネルギーに注力する著者が、起業の本質と人生におけるその価値について迫る。就職せずに起業する学生が増え、勤めながら新規事業立ち上げに携わるのが当然となった今、「ビジネス」「個人」の両面で、起業の価値はさらに高まる。著者と関係の深い稲盛氏、盛田氏、孫氏をはじめとする伝説の起業家はどんな世界を見ていたのか? 何のために起業を志すべきなのか? ミッションとリスクを携え、今こそ革新せよ!
千本倖生[センモトサチオ]
著・文・その他
内容説明
第二電電、イー・アクセス、イー・モバイル。日本を「起業」で変えた伝説の連続起業家、その成功哲学をここに。稲盛和夫、盛田昭夫、孫正義、三木谷浩史―優れた起業家はどんな世界を見ているのか?
目次
第1章 なぜ私は起業し続けることができたのか―必要なのは出会いとミッション、そしてリスク
第2章 とにかく「考える」―世界を変える権利は考え抜く人だけに与えられる
第3章 その時にどう「行動」すべきか―留まる人には何も残らない
第4章 「チーム」なくして成長なし―最強の組織の作り方
第5章 見据えるべきは「世界」―それはグローバル体験とセレンディピティが導く
最終章 なぜ狭き「道」を歩めるのか―「導かれる」という確信こそ
著者等紹介
千本倖生[センモトサチオ]
京都大学工学部電子工学科卒業、フロリダ大学Ph.D。日本電信電話公社(現在のNTT)入社、その後、1984年に第二電電株式会社(現在のKDDI)を稲盛和夫氏らと共同創業し、専務取締役、取締役副社長を歴任。95年に慶應義塾大学大学院教授に就任後、カリフォルニア大学バークレー校、カーネギーメロン大学の客員教授を経て、シリコンバレーのネットアップや通信社ロイターの取締役を務める。99年イー・アクセス株式会社を創業、代表取締役社長、代表取締役会長などを歴任。2005年イー・モバイル株式会社を設立し、代表取締役会長CEOを務める。14年に株式会社レノバ社外取締役に就任。現在、同社代表取締役会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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