出版社内容情報
貿易と投資、海軍力によって繁栄を迎えるが、植民地統治の破綻、自由主義の高揚、二度の世界大戦を経て国力は疲弊する。大帝国が世界史において果たした役割を総括する
ニーアル・ファーガソン[ニーアル・ファーガソン]
著・文・その他
山本 文史[ヤマモトフミヒト]
翻訳
内容説明
貿易・投資・海軍力によって繁栄を迎えるが、植民地統治の破綻、自由主義の高揚、二度の世界大戦を経て、国力は疲弊。大帝国が世界史において果たした役割を総括。
目次
第5章 マクシムの威力(ケープからカイロまで;グレイター・ブリテン;やりすぎの殺戮;マフェキングの戦い)
第6章 帝国の店じまい(世界戦争;懐疑;主人から奴隷への転落;権力の移譲)
終章(新しい帝国主義?;責務を負うということ)
著者等紹介
ファーガソン,ニーアル[ファーガソン,ニーアル] [Ferguson,Niall]
歴史家。1964年、イギリス、スコットランド・グラスゴー生まれ。オックスフォード大学モードリン・カレッジ卒業の後、同カレッジD.Phil(歴史学)。スタンフォード大学フーヴァー研究所シニアフェローならびにオックスフォード大学ジーザスカレッジ、シニアリサーチフェロー。元ハーヴァード大学教授。英米両国で新聞や雑誌に頻繁に寄稿している。2004年にはタイム誌より「世界で最も影響力のある100人」に選出
山本文史[ヤマモトフミヒト]
近現代史研究家。1971年フランス・パリ生まれ。獨協大学英語学科卒業、獨協大学大学院外国語学研究科修士課程修了、シンガポール国立大学(NUS)人文社会学部大学院修了。Ph.D(歴史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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