出版社内容情報
読売新聞朝刊で連載中の好評連載「オトナの親子」の拡大版コミックエッセイ第2弾。
“毒親”の言葉も浸透しつつある昨今、長生きがもたらしたオトナの親子関係の確執はとても深く、多くの人が悩み苦しんでいます。前半では、1巻で登場した親子のその後を描いています。ついに実家を離れてひとり暮らしをはじめた娘、母に自身の心の悩みを打ち明けた娘、それぞれのジツボはどんな想いを抱え、どう娘と対峙するのが良いのか悩み、一方の娘たちも、ジツボとの向き合い方、程よい距離感を悩みながらも模索していきます。1巻同様、専門家の方々のアドバイスを含めた解説も掲載しています。後半では「著名人の実体験」と「発言小町に寄せられたリアルな声」を加え、より多彩な例を知っていただける内容となっています。本書が、親子関係を見つめ直し、少しでも心を軽くすることに役立てば幸いです。
おぐら なおみ[オグラナオミ]
著・文・その他
内容説明
長生きは、日本の親子関係にこれまでなかった問題をもたらしました。成人した子どもとその親の確執です。読売新聞好評連載「オトナの親子」拡大版コミックエッセイ。
目次
プロローグ オトナになっても母がしんどい
第1章 離れて暮らしてみた結果―三橋家のその後(「別々の暮らし」;「程よい距離感」)
第2章 親子3世代、それぞれの葛藤―田所家のその後(「キツイ言葉」;「後悔先に立たず」;「孫と母と私」)
第3章 母娘関係に悩んだ10人の女たち(村山由佳さん;姫野カオルコさん;小島慶子さん)
第4章 リアル母娘の声 発言小町
著者等紹介
おぐらなおみ[オグラナオミ]
群馬県出身。漫画家&イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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