日本一赤ちゃんが産まれる病院―熊本・わさもん医師の「改革」のヒミツ

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日本一赤ちゃんが産まれる病院―熊本・わさもん医師の「改革」のヒミツ

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120049842
  • NDC分類 495.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

■■「日本一子どもが産まれている病院」の改革ヒューマン・ドキュメント■■リピーター妊婦が訪れる、理想の病院……!創立110年の伝統ある病院の挑戦を通して、少子化・DV問題など日本社会の抱える「今」も垣間見える。なぜその改革が必要だったのか、そしてなぜそれらは成功したのか。気鋭の"わさもん”・三代目理事長が語る「幸福な出産のための仁術」とは。◆日本でもっとも出産が行われている病院は?じつは、東京・大阪などの都心部の病院ではなく、熊本の病院だった!◆110年の歴史のなかの、改革につぐ改革。全国に先駆けて病院を“次も産みに行きたい場所”に。親子3世代が通いたくなる工夫。◆いのちの最前線。出産の現場をめぐる光と影

内容説明

すべて個室、プール、エステ、フランス料理…「また産みたくなる」と大反響、出生総数10年連続日本一!熱血ヒューマン・ドキュメント!

目次

第1章 「日本でいちばん赤ちゃんが産まれる病院」とは
第2章 熊本の偉人・初代院長から受け継ぐ「醫は意なり」
第3章 「命の最前線」、ある一日のドキュメント
第4章 職員が一丸となって
第5章 地域医療への貢献
第6章 一一〇年の歴史、これからも―福田稠先生との一問一答

著者等紹介

亀山早苗[カメヤマサナエ]
1960年、東京都生まれ。明治大学文学部卒業後、ライターとして活動をはじめる。女性の生き方を中心に、恋愛・結婚問題に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆき

6
ここで出産出来たら素敵だと思える病院です。手厚いですね。2017/09/06

たなぼたん

0
「お産は病気やケガで入院するのとは違って、女性の人生の1ページ。…幸せに産むことも大事なこと」という考え方が素敵だなと思った。また来てくださいねと笑顔で言える診療科ってなかなかない。福田しげるさん御本人の著書があればぜひ読んでみたい…。はやく書いてくれないかな(笑)2017/10/14

Hideichi Sekiya

0
全国各地にこういう病院が増えることが少子化対策に結びつくのではないかと思いました。2017/08/26

にゃべ

0
夫から借りた本。私も2番目と3番目の子供をこの病院で産んだ。現実的にはあり得ないけど、この病院に入院する為にもう1人くらい産みたくなる病院(笑)。女性が幸せにを考えて病院の改善に邁進する理事長がすごいなあと思う。2017/08/23

伊里子

0
地元にある有名な病院なので、タイトルだけで読んでみたけれど、このような思想、理念でうんえいしていたら、そりゃたしかにあんな素敵な病院になるだろうなとひしひしと思いました。 また妊娠、出産する機会があれば、ここで産めたらなあ(距離的に無理なんですけれどね)と思えるくらいです。 結構あっさりめに読めました。2019/03/19

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