内容説明
「暴言」は実行されるのか。トランプ政権は何をめざし、それは世界と日本をどこに向かわせるのか。本書は徹底取材をもとに、誰もが求めるその「答え」へと迫っていく。政治・経済・外交・安全保障の分野ごとに政権の行方を整理しつつ、TPP問題や経済界の対応等、日本国内の状況にも筆を費やす。2017年を“読む”ために必携の一冊。
目次
第1章 発進 チーム・トランプ(破壊者の勝利宣言;強行突破か、それとも妥協か ほか)
第2章 のけぞる日本(安倍VS.トランプ;読み違い ほか)
第3章 毒舌の風雲児(ガキ大将の壮大な夢;すべては取引 ほか)
第4章 トランプ勝利のワケ(支配階層への怒り;ヒラリーは「うそつきだ」 ほか)
第5章 「偉大な米国」は復活するか(「世界の警察官」がいなくなる日;保護貿易への懸念 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuka
15
「(選挙戦に)他人の金は必要ない。私は金持ちだ。」これが一番印象的だった。ヒラリーとの戦いの様子も面白かった。来年、ぜひ再選してほしい!気がする。2019/09/28
Katsuaki Mori
1
2017/08/17-2017/08/212017/08/21
Kazunori Nirasawa
0
1月20日以降の世界は大きく変わってしまうのか...今までツイッターなんてしたことなかったけど、初めて登録してみた (そして、トランプにフォロワー登録も)。品位が感じられないな...全てはこの人の戦略なのかしら...2017/01/10