出版社内容情報
余命半年と宣告された62歳の男が、長年妻に隠し密かに味わってきた背徳的愉悦をノートに記し始める。その異様な出来事とは…。
内容説明
死期迫る男が書いた妻への忘執の記。男は20年間胸に秘めてきた出来事をノートに綴り始めた。それが妻への特異な形の深い愛情の吐露だと信じて。始まりは、学生時代に経験した年上の女との奇妙なセックスだった…。
著者等紹介
勝目梓[カツメアズサ]
1932年東京生まれ。長崎の炭鉱で働くなど様々な職を転々とする。67年「マイ・カアニヴァル」が芥川賞候補に、69年には「花を掲げて」が直木賞候補となる。74年「寝台の方舟」で小説現代新人賞を受賞し、以後濃密な官能とバイオレンスを融合した小説でベストセラー作家として活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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