内容説明
少子高齢化、人口減少、財政赤字、資源制約、地球温暖化、エネルギー転換など、押し寄せる難題。2050年に向かう日本の姿とは。変化を味方につけるためには何が必要か。
目次
プロローグ 課題先進国・日本は変化恐怖症を乗り越えられるか
第1章 人口減少時代とICT革命(人口減少時代の日本;ICT革命に活路)
第2章 分散型社会が生み出す活力(分散型社会の構築;分散型地域社会創生の基本―「地産地消」、それを阻む壁;地域社会再生;分散型社会における自然資本の役割)
第3章 再生可能エネルギー主役の時代(進行する地球温暖化の脅威―対策が立ち遅れる日本;再生可能エネルギーの状況;再生可能エネルギーの世界・国内の動向;再生可能エネルギーを軸とした地域創生)
第4章 企業が変われば社会が変わる(短期主義のもたらしたもの;企業の社会的責任の本質を考える;世界で、地域で、社会を変える企業;未来を共にデザインし、共創するために)
著者等紹介
三橋規宏[ミツハシタダヒロ]
1940年生まれ。64年慶應義塾大学経済学部卒業、日本経済新聞社入社。ロンドン支局長、日経ビジネス編集長、科学技術部長、論説副主幹、千葉商科大学政策情報学部教授、環境を考える経済人の会21(B‐LIFE21)事務局長等を歴任。千葉商大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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