にほんご万華鏡〈2〉人生を豊かにする閑字

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120046896
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0095

内容説明

間違いやすい熟語、誤読しやすい漢字、面白い由来の言葉―。日本漢字能力検定協会の日本語教育研究所準研究員・講師であった著者が親しみやすく、わかりやすい文章で、季節感を交えながらまとめたエッセイ。

目次

羊は偉かった
「めおと」あれこれ
夫婦円満のコツは
「かわ」の話
泥について
何をツイキュウしますか?
みどり みどり みどり
幕のはなし
その一言、ちょっと待って
真の友情とは〔ほか〕

著者等紹介

小野寺牧子[オノデラマキコ]
1954年東京都生まれ。1977年東京大学経済学部を卒業後、三菱総合研究所に研究スタッフとして勤務。1989年より2年間、イギリス在住中、ロンドン日本人学校補習校の講師を務め、帰国後作家事務所で文章の校閲に携わる。1998年より、日本漢字能力検定協会日本語教育研究所準研究員・講師として「日本語・漢字講座」を大学、短大、カルチャーセンター、自治体などで担当。佛教大学で国文学士、放送大学大学院で言語学修士を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ミネ

0
前作より女房詞や忌詞などの語源や謂れに多く頁が割かれていてとても面白かったです。狙い澄ましたような誤植があったけど。わざとなのかな。(初版)2017/07/17

Happy

0
季節に合わせた美しい日本語を紹介した本。羊という字の奥深さ、普段何気なく使っている言葉の誤作用など勉強になった。その時々の話題になった事柄も記してあり「そういえばそんなことがあったな」と思いだしながら読んだ。日本人として恥ずかしくない日本語を美しく話せるよう心掛けたいものだ。2015/07/15

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