大衆の幻像

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大衆の幻像

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  • サイズ B6判/ページ数 321p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120046193
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

民意と世論に踊る政治家、テレビのなかで消費される知識人……指導者の劣化か醜い大衆の反映か。大震災後の社会を読み解く評論集。

内容説明

指導者の劣化か、醜い大衆の反映か。民意と世論に踊る政治家、テレビのなかで消費される知識人、「上から目線」を悪とする社会…超ポピュリズム時代の希望とは。震災後の「空気」を読み解く評論集。

目次

第1章 大衆高圧釜社会の風景(「国民のみなさま」とは誰か―大衆御神輿ゲームの時代;日本型ノブレス・オブリージュの真髄 ほか)
第2章 政治家と知性(日本政治を覆う「反知性主義」;知性主義・脱知性主義・スーパー知能主義 ほか)
第3章 メディア知識人論(大衆高圧釜社会と知識人;メディア知識人の系譜)
第4章 歴史にみる知識人(昔日の知識人;岩波文化)
第5章 自分史から見る(大学今昔;教養としての歴史 ほか)

著者等紹介

竹内洋[タケウチヨウ]
1942年(昭和17年)東京都生まれ、新潟県育ち。京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。教育学博士。京都大学教授、関西大学教授などを経て、現在、関西大学東京センター長。関西大学名誉教授、京都大学名誉教授。専攻、歴史社会学、教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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フォン

4
今までの小さなコラムを一冊に纏めた評論集。筆者の知的エリートを含めた日本社会への絶望感には共感する部分が少なくなかった。一方、折に触れて、筆者の青年期が回想され、読み物としての面白さも持ち合わせている。かような党派的なものと距離を置いた現代日本観と軽やかな、されど軽薄ではない筆致は長年、アカデミズムと論壇を往来してきた筆者だからこそ可能なのだろう。特に書中の同窓会に関する文は専門的な知見と自分史が絶妙に織り交ぜられており、話の「オチ」の巧さを含めて、学者の随筆かくあるべしといった趣で感心してしまった。2018/07/24

ドクターK(仮)

3
著者は20世紀末以降加速度的に進行する日本の大衆社会化を憂い、それに抗する新たな教養のあり方を模索している。近年、いわゆる民意や世論といったものが、実際に存在するというよりは、メディア等により作り上げられ、それがまた大衆に膾炙するようになっているという指摘には説得力を感じた。本書のタイトルでもある「大衆の幻像」が作り上げられているということか。また、著者はこうした過度の大衆社会化に警鐘を鳴らしてはいるが、その筆致は抑制が効いており、品性を感じる。こうした落ち着きに、著者の教養が窺われる。2015/10/03

ぽん教授(非実在系)

3
雑誌や新聞記事などとして投稿した文章を集め、加筆したり削減したりして整理したものとなっている。 日本近現代史における教養主義の没落とますます蔓延る大衆社会とメディア知識人、という問題関心に貫かれている。考察としては一つ一つの部分は面白いが如何せんまだ体系立っているというわけではない。 パズルのピースだけ用意してくれた、という感じであって、足りぬピースの発掘とパズルの組み立てはまた今後になるか、著者の弟子たちがやるのだと思う。2014/10/20

マウンテンゴリラ

1
本書の中で著者がいう大衆高圧釜社会というのは、大衆の典型であるような私でさえも、公私にわたって感じられる事である。国際社会における国の浮沈は、リーダーの資質によるものだけでは無いにせよ、大きな要因であろうことを考えると、この大衆高圧鍋社会、あるいは、超ポピュリズム社会というのは、それに大きな影響を与えているものと思われる。突出したリーダーシップを嫌い、大衆に阿る擬似リーダー的な政治家のみが人気を博する。それは勿論、個々の個人の責任に帰せられるものではなく、社会的価値観の画一化、→(2)2021/08/13

takao

1
教養ある公共知識人 ミル 大学教育について 岩波文庫 地球を支配する水の力 市立451ド 2021/01/09

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