日経プレミアシリーズ<br> 植田日銀こう動く・こう変わる

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日経プレミアシリーズ
植田日銀こう動く・こう変わる

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  • サイズ B40判/ページ数 296p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784296118359
  • NDC分類 338.3
  • Cコード C1233

出版社内容情報

経済学者として初めて日銀総裁に就いた植田和男氏。日銀・財務省OBではないしがらみののない立場で、異次元金融緩和の修正・正常化にどう取り組むかが注目されています。植田日銀は何を引き継いだのか、新体制のシグナルはどのように読めばよいのか、住宅ローンにはどのような影響があるのか。日銀ウオッチャーとして定評があり、ファイナンシャルプランナー資格も持つ日本経済新聞編集委員が、新総裁の横顔から政策と生活への影響までをわかりやすく解説しました。景気の先行きを読むための必読書です。

内容説明

経済学者として初めて日銀総裁に就いた植田和男氏。日銀・財務省OBではないしがらみのない立場で、異次元金融緩和の修正・正常化にどう取り組むかが注目される。日銀ウオッチャーとして定評があり、ファイナンシャルプランナー資格も持つ日本経済新聞編集委員が、植田日銀の政策と生活への影響をわかりやすく解説。

目次

序章 さっそく動いた植田日銀―初の金融政策決定会合で新たな政策指針を示し、政策レビューの開始も決定
第1章 植田さんってどういう人?―「理論」と「政策」を行き来してきた日銀のトップ
第2章 植田日銀は何を引き継いだのか―「非伝統的」から「異次元」へ、四半世紀の金融緩和の光と影
第3章 植田日銀の金融政策はどう動く?―政策の修正や正常化のタイミングを占う
第4章 植田日銀はこうシグナルを発する―日銀ウオッチングのコツ
第5章 植田日銀でどうなる住宅ローン―人気の変動型ローン金利は上がるのか?

著者等紹介

清水功哉[シミズイサヤ]
日本経済新聞編集委員。1964年生まれ、上智大学外国語学部(国際関係副専攻課程)卒業。東京やロンドンで、長年、金融政策や為替・金融市場、資産運用について取材。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会会員・CFP認定者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とみやん📖

10
2023年6月に書かれた、植田総裁率いる日銀の動向についての本。植田総裁に永年インタビューし、日銀ウォッチャーでもある日経新聞編集委員による良書。 植田総裁の来歴、1990年代以降の日銀の政策の振り返り、今後の動向などを分かりやすく学ぶことができる。 先日、黒田総裁の異次元緩和への振り返りに関する新書も読んだところだが、またまた日銀への関心が高まった。 米国と異なり、日本の中央銀行は、雇用の安定には責任を負わず、専ら金利を通じて物価の安定を目指しているが、非常に困難な仕事なのが理解できた。2025/05/11

MioCastello

9
マーケット関係者の予測(現状維持)を裏切るサプライズとなった2023年7月の植田日銀の金融政策の修正発表から早くも2週間。ドル円相場は政策修正発表直後こそ円高に振れたものの2週間経過時点で5円程円安が進行した。為替は日銀の思惑(一方的な円安の修正)とは真逆に動いているのが実情だ。為替の動きは一見理解に苦しむ。しかし発表直後に事実上の利上げと見なされた今回の政策修正が、実は金融緩和継続の意思表明であり緩和を続けるための副作用リスクの潰しこみでしかないとの理解がマーケット関係者に浸透したからに他ならない。2023/08/12

kumami

3
植田総裁の人となり、日銀のデフレとの戦い、金融政策の変遷を踏まえて、植田日銀がどう動くかを長年日銀を追ってきた著者が詳細に説く。しばらく新聞をサボって読んでいなかったので、ザーッと掴むことができて良かった。2024/04/27

takao

3
ふむ2024/04/07

mm71

1
植田日銀の動きについて、歴史をさかのぼり丹念に解説。長期金利の操作、マイナス金利、ETFの購入についての3つの施策についての読みが興味深いです。住宅ローンの動きも。果たしてどうなるか。2023/07/27

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