内容説明
中国は本当にアメリカと戦争できるのか?急速に軍拡を進める中国の実力と手法、抑え込むアメリカの戦略大転換を解析。日本が翻弄されずに生き残るには。
目次
第1章 輿論戦・心理戦・法律戦―日本は中国「三戦」の渦中にいる
第2章 尖閣諸島、南シナ海に拡がる中国の海洋戦略
第3章 中国はアメリカと戦争できるレベルなのか
第4章 中国を凌駕するアメリカの新兵器・新戦術
第5章 変貌するアメリカの戦略構想と日本・アジア同盟国
著者等紹介
小川和久[オガワカズヒサ]
軍事アナリスト、静岡県立大学グローバル地域センター特任教授、国際変動研究所理事長。1945年熊本県生まれ。陸上自衛隊生徒教育隊・航空学校修了。同志社大学神学部中退。地方新聞記者、週刊誌記者などを経て、日本初の軍事アナリストとして独立。外交・安全保障・危機管理の分野で政府の政策立案に関わり、国家安全保障に関する官邸機能強化会議議員、日本紛争予防センター理事、総務省消防庁消防審議会委員、内閣官房危機管理研究会主査などを歴任。小渕内閣で野中広務官房長官とドクター・ヘリを実現させた
西恭之[ニシタカユキ]
静岡県立大学グローバル地域センター特任助教。1974年兵庫県生まれ。スタンフォード大学政治学科卒業、コロンビア大学大学院政治学修士課程修了。衆議院議員秘書を経て、2009年、シカゴ大学大学院で政治学博士取得。国際変動研究所主任研究員を経て現職。専門はアメリカの国家戦略、軍事作戦思想、日米同盟(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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