出版社内容情報
人材こそ日本の資源だ。その資源を食いつぶすブラック企業は国賊以外のものではない。誰もが誇りを持って働ける社会の実現のために。
目次
第1章 日本の雇用が目指すべきもの(なぜ雇用政策が重要なのか;雇用政策の方向性)
第2章 自民党雇用問題調査会の提言(若者―正社員希望者の初職での正社員割合「100%」を目指すための取組の強化を図ること;女性が働き続けることができ、能力発揮できる社会の実現;高齢者が活躍し続ける『生涯現役社会』の実現)
第3章 これまでの日本型雇用の功罪(総論;日本の労働市場を取り巻く環境の変化;日本型雇用のメリット、デメリット;若者の雇用問題の現状;女性の雇用問題の現状;非正規雇用の現状)
第4章 提言 新たな日本型雇用に向けて(総論;社会保障分野と雇用;若者、女性、非正規雇用問題;子どもの貧困対策;雇用の流動化、解雇規制の在り方―失業なき労働移動を;「ブラック企業」への処方箋)
著者等紹介
薗浦健太郎[ソノウラケンタロウ]
1972年6月3日生れ。香川県高松市出身。1996年東京大学法学部卒業。読売新聞社に入社し、千葉支局を経て、政治部で総理審や厚労省担当をつとめる。2005年衆議院議員に千葉5区より立候補して初当選し、2012年2期目当選。現在、衆議院の予算委員会委員、国家安全保障に関する特別委員会委員、外務委員会理事、安全保障委員会理事、拉致問題に関する特別委員会理事、自民党の国会対策副委員長、厚生労働部会副部会長、教育再生実行本部事務局次長ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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