出版社内容情報
今様忍者の素顔を隠し、町医者となった笹川了潤。唯一の問題は「三度の飯より死者が好き」――大江戸検屍エンターテインメント、見参!
内容説明
笹川了潤。美男、長身、医師にして上忍。しかし、三度の飯より検屍好き―大江戸検屍エンターテインメント、見参!
著者等紹介
浮穴みみ[ウキアナミミ]
1968年北海道旭川市生まれ。千葉大学文学部文学科仏文専攻卒業。札幌市在住。2008年、「寿限無 幼童手跡指南・吉井数馬」で第30回小説推理新人賞受賞。09年、受賞作を収録した連作短篇集『吉井堂謎解き暦 姫の竹、月の草』でデビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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BlueBerry
33
文章が素人臭かったのが印象的。内容はありがちで普通かな。2013/11/25
み
21
う〜ん、キャラは面白い方々なのに…。ちと残念なり。2019/01/06
onasu
19
しっかりした作りの時代もの長編でした。浮穴さんの作品は4冊目、これが秀逸か。 プロローグと本編4章建ての構成は、どれも話しの始めに骸が出てきて、医者でもある主人公:了潤は、それに吸い寄せられ、それが本筋に収斂していく。特にプロローグは、特質の紹介と思いきや…。 長身の美男で、伊賀の山奥で蘭方医術まで養父に師事した忍術使い。どうかな?、て設定ですが、浮穴さん、好みなのでしょう。それが江戸に出て、亡実父の使命を継ぐことに。 広げた風呂敷を荷物に合わせて畳んでいくような、壮快な読了感に恵まれました。2013/09/17
みい坊
14
時代物のミステリーをイメージして読み始めたので、途中から違うなぁ~と思いながら読了しました。大名が江戸の平安の為に、忍者を使うって有るのでしょうか?すでに、その設定に馴染めません。それでも、ヒロイックファンタジーとして楽しく読みました。猫の北辰が何とも可愛い。一番のお気に入りは北辰でした。物語冒頭のエピソードが、最後に繋がる流れは途中から気がついていましたが、それでも、最後のそれぞれの親子の物語には、ホロリとしてしまいました。2013/10/26
あかんべ
11
ペンネームで損をしている?てっきりライトノベルの作家さんかと思って、正直期待していなかったが、いやいやしっかり時代小説でした。多少?と思うところはあったが、化学的な描写もあり、幕末どの程度科学的知識は進んでいたのか?蘭書を必死で読んだのだろうと思いをはせた。主人公の美男設定に、ご不満の方もいらしたようだが、おばさんとしては、美男大歓迎。2013/09/13




