MUSTの人生

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120043741
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

第二次大戦中の少女時代、伴侶とともに暮らしたアメリカでの経験など、自身の歩んできた道を振り返り、「縁」の大切さを語る。

内容説明

第二次大戦中の少女時代、伴侶とともに暮らしたアメリカでの経験、学生をきびしく鍛えた教員時代。懸命に歩んできた道を振り返り、「縁」の大切さを語る。

目次

1 死と隣り合わせの少女時代
2 人は皆、“怪物”を背負っている
3 日本とアメリカの間で
4 人は生涯、学徒である
5 言葉で戦える人材とは
6 未来の夢を語ろう

著者等紹介

加藤恭子[カトウキョウコ]
1929年、東京都生まれ。早稲田大学仏文科卒業と同時に渡米・留学。ワシントン大学修士号。65年、早稲田大学大学院博士課程修了。65年から72年までマサチューセッツ大学で研究生活を送る。73年から上智大学講師、95年から同大学コミュニティ・カレッジ講師。地域社会研究所理事を経て、現在は第一生命財団顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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とよぽん

8
題名が意志の強さを漂わせている。そこに惹かれて読み始めた。著者は、私の亡き母と同じ生年であり、戦争体験、留学体験、大学の講師など波乱に満ちた人生を送ってこられた。「青少年にとって最も大切な資源の一つは、想像力である」とし、その想像力を働かせて、「生まれる前の『歴史』に対して他人事の対応をしないで」と述べている。年齢に関係なく、生涯学び続けることが大切であるとも。2017/05/03

Kaori Yamashita

1
暗い言葉を吐く事は、自分のシメールに栄養を与える行為…というのは、なるほどと思った。2014/05/17

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