内容説明
医師として、がん経験者として、そして愛する妻をがんで亡くした者として―。がん医療の第一人者が綴った、みずからの来し方とこの国への希望。
目次
第1部 がんと人生(私の診療観;患者さんのこと;避けられる不幸;がん経験者;病気になっても安心な国;国立がんセンターに働く人々;旧棟と新棟;臨床研究;トロント留学;研究所時代 ほか)
第2部 時代の証言者
著者等紹介
垣添忠生[カキゾエタダオ]
1941年(昭和16年)大阪府に生まれる。67年東京大学医学部卒業。都立豊島病院、同大学医学部泌尿器科助手などを経て、75年より国立がんセンター病院に勤務。同センターの手術部長、病院長、中央病院長などを務め、2002年総長に就任。07年に退職し、名誉総長となる。公益財団法人日本対がん協会会長、財団法人がん研究振興財団理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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