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ルーヴルはやまわり―2時間で満喫できるルーヴルの名画

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  • サイズ B40判/ページ数 237p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784120042836
  • NDC分類 723
  • Cコード C0026

内容説明

名画と楽しみがいっぱいのルーヴル―しかし、元々お城であった建物は巨大で複雑。一方、旅行の際、美術館に割ける短い時間の中で、名画を堪能できずに時間切れになってしまう方も多いとか。そんな方もご心配なく、ルーヴル通の著者が、迷わず楽しく迷宮を案内。迷宮ルーヴルを2時間でまわる裏ワザ満載。

目次

プロローグ ルーヴルはカルーゼルから入ろう!
第1章 ドゥノン翼(イタリア絵画、スペイン絵画、19世紀フランス絵画の大作;三人のモナリザが待つイタリア絵画のドゥノン翼へ)
第2章 リシュリュー翼(フランス初期絵画、フォンテーヌブロー派、北方絵画、フランスバロック絵画;ルーヴルの穴場はリシュリュー翼!)
第3章 シュリー翼(フランスバロック絵画、ロココ絵画、コローなどの19世紀フランス絵画;落ち着いたシュリー翼でフランス絵画を堪能)
エピローグ 出口までの道のりもルーヴルの香りを味わって

著者等紹介

有地京子[アリチキョウコ]
長崎県出身。早稲田大学法学部を卒業後、フランスに語学留学。その後、再度パリに滞在中より西洋美術史の研究を始め、ヨーロッパ各地の美術館を巡る。帰国後、名画講座の講師として名画の魅力を多くの人に伝えている。現在リビングカルチャー倶楽部、三越カルチャーサロン、JR東日本大人の休日倶楽部「趣味の会」にて名画講座の講師を務める。毎年フランスに赴き、パリ国立オークションハウスのオークションで版画や絵画を収集し、ありちギャラリーを開設している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

89
今まで2度ルーヴルを訪れたが、2度目は時間が足りず目当ての絵画に出会えなかった。3度目は心して訪れたい。まず入り口はリヴォリ通りのカルーゼルから。セーヌ川に面した混雑するドゥノン翼はエレベーターでモナリザ裏の部屋へ行き、モナリザを経てグランドギャラリーへ。ドゥノン翼後、エスカレーターで穴場のリシュリー翼へ。ルーベンス・フェルメールを見てギャラリーメディシスへ。カフェ・リシュリーでお茶をして、最後にシェリー翼でフランス絵画を堪能する。出口横のル・グランルーブルで食事をする。うむ完璧。夜のルーヴルも楽しもう。2021/08/17

♪mi★ki♪

28
ルーヴル美術館の有名絵画40点+αの解説本。40点に絞っても2時間では無理でしょ?絵画以外にミロのビーナスとニケも見なきゃね。(この2点については最後にちょろっと書いてある)(^-^)つくづく、西洋の芸術を楽しむにはギリシア神話と聖書と西洋史知ってる方が良いと思いました。(´-`).。oO2017/01/14

Rei

19
ルーヴル美術館展に行ったので予習のために読もうと思った本。実際の展示ではムリーリョの「乞食の少年」が一番グッときた。印象にのこった記述はやはりフェルメール!彼には11人の子どもがいて、あの静かな絵が騒々しいなかで描かれていたことにかなり驚き(*_*)。2015/09/06

しゅわ

18
【図書館】世界最大の美術館 ルーブルを2時間で効率よく見て回るための本。絵が白黒なのが残念ですが、解説もわかりやすく、鑑賞ポイントも明確。モナリザまでエレベーターで行け!的な裏技も参考になります。私自身、まる1日とってルーブルをまわりましたが、あまりの点数&迷宮のような構造で迷子に…あとから「あれも見ておきたかった」「この名画はココに!?」と悔しい思いをしました。あの時、こんな本が欲しかった。ルーブルを訪れる時はぜひお供にしたいお勧めの一冊です。ただ、読んでいると無性にルーブルに行きたくなるのが難点ですね2013/08/28

ひろ☆

16
モナリザへ直行ルートあり。行ったときは、がらがらでゆっくり見れたけど、普段は混んでいるのかな。ドラクロワ、見たかったな。2014/07/18

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