内容説明
名画と楽しみがいっぱいのルーヴル―しかし、元々お城であった建物は巨大で複雑。一方、旅行の際、美術館に割ける短い時間の中で、名画を堪能できずに時間切れになってしまう方も多いとか。そんな方もご心配なく、ルーヴル通の著者が、迷わず楽しく迷宮を案内。迷宮ルーヴルを2時間でまわる裏ワザ満載。
目次
プロローグ ルーヴルはカルーゼルから入ろう!
第1章 ドゥノン翼(イタリア絵画、スペイン絵画、19世紀フランス絵画の大作;三人のモナリザが待つイタリア絵画のドゥノン翼へ)
第2章 リシュリュー翼(フランス初期絵画、フォンテーヌブロー派、北方絵画、フランスバロック絵画;ルーヴルの穴場はリシュリュー翼!)
第3章 シュリー翼(フランスバロック絵画、ロココ絵画、コローなどの19世紀フランス絵画;落ち着いたシュリー翼でフランス絵画を堪能)
エピローグ 出口までの道のりもルーヴルの香りを味わって
著者等紹介
有地京子[アリチキョウコ]
長崎県出身。早稲田大学法学部を卒業後、フランスに語学留学。その後、再度パリに滞在中より西洋美術史の研究を始め、ヨーロッパ各地の美術館を巡る。帰国後、名画講座の講師として名画の魅力を多くの人に伝えている。現在リビングカルチャー倶楽部、三越カルチャーサロン、JR東日本大人の休日倶楽部「趣味の会」にて名画講座の講師を務める。毎年フランスに赴き、パリ国立オークションハウスのオークションで版画や絵画を収集し、ありちギャラリーを開設している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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