放射能を落とす下ごしらえ―永久保存版 肉も野菜も魚もこれで安心

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784120042768
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0077

内容説明

本当に恐ろしいのは、これから起こる内部被曝。そして知りたいのは、“メルトダウン”でも“ベクレル”でもなく“どうやったら落とせるのか、安全に食べられるのか”。70点以上のイラストでわかりやすく図解。農薬・殺虫剤除毒にも効果あり。

目次

第1章 放射能の食物連鎖と内部被曝(暫定規制値以下ならば安全なのか;緩和されてしまった暫定規制値 ほか)
第2章 放射能を落として安全に食べる(放射性物質は、「おばあちゃんの知恵」を頼りに除去しよう;流水で洗う ほか)
第3章 放射能から身を守る食の知恵(原爆投下後も、元気に生き抜いた人たち;汚染されていないミネラル類で体内を満たす ほか)
第4章 がんを防ぐ食生活(子どもたちのがんを防ぐために;アメリカ発のがん予防対策「デザイナーフーズ」 ほか)
第5章 放射能から身を守るQ&A(放射能・放射性物質・放射線の違いは?;食材に含まれる放射性物質を調べるには ほか)

著者等紹介

椎名玲[シイナレイ]
北海道生まれ。ジャーナリスト・週刊文春、週刊現代、文藝春秋、婦人公論などに執筆中。食品や健康など生活に身近な問題を手がけている。海外取材の実績も多く、中国をはじめとするアジア諸国や米国などの問題にも詳しい。また、原発問題の取材は2003年からはじめ、各誌で記事を掲載。元早稲田大学総合研究機構客員研究員

吉中由紀[ヨシナカユキ]
東京都出身。慶應義塾大学法学部卒業。出版社勤務を経てフリーライターに。住宅、食品、医療など生活全般の分野を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kurumi

1
野菜は洗う、ゆでこぼす。肉は茹でる、調味料に漬けて漬けダレは捨てる。おばあちゃんの知恵的な下ごしらえ方法が、放射性物質除去にも有効。玄米、野菜、海藻、豆類、味噌の日本の伝統食がガンを予防できる。など。野菜、肉、魚の選び方使い方が参考になる。2011/10/27

ミス レイン

0
普段していることとあまり変わらない。放射能と一緒に栄養素もかなり落としている気がするが、それでも知識は必要。今は汚染されたもの汚染されていないものの選択がそもそも難しいし。重層が効果的なのはありがたいなあ。放射性物質除去も普通の健康な生活も地道な努力からということですね。2011/12/16

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