内容説明
ミラノ、ヴェネツィア、ヴェローナ、ウィーン、ザルツブルク、プラハ、元宝塚男役トップスターがオペラの都で紡いだ「私と歌とスイーツ」の甘美な物語。
目次
Praha―三段鍵盤楽器
Wien―歌が好き
Salzburg―物語を知りたい
Canale di Venezia―エトワール
Kimono in Venezia―不死鳥
Milano―ドルチェ・ヴィータ
Verona di Nero―むかしむかしあるところに
Verona di Rosso―感動する
Amore di Verona―永遠に
Luce di Venezia―一緒に
Viaggio―旅する
Amore―愛
著者等紹介
大和悠河[ヤマトユウガ]
東京都出身。1995年宝塚歌劇団に入団、初舞台。天性の華やかさと恵まれた容姿で早くから抜擢され、頭角を現す。宙組男役トップスターとして活躍。惜しまれながらも2009年の『薔薇に降る雨』で有終の美を飾り、退団。翌2010年、ブロードウェイミュージカル『CURTAINS』で女優デビュー。幅広く舞台活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Rachel
1
宝塚ファンではないけれどこの人に興味を持ってしまったので思わず買ってしまった。 文章少なめだけど、写真が充実してて、お菓子とオペラを結びつけたエッセイはユニークで良い。 湯船に浸かりながら読みきれる手軽さで良い気分転換になりました( ̄∀ ̄)2015/09/30
kanagon88
1
ヨーロッパのオペラに関するエッセイとイラスト.宝塚を退団後,時間があれば本場のオペラ座に通っているそうだ.生い立ちとか,家族の話も興味深い.ただ,全編,女性を強調した姿の写真入り.この読者設定は誰なのか?何か間違えていないか?2011/12/20
-
- 和書
- 力学物語