内容説明
著者がなぜ合格できたのか？その理由をすべて明かします。勉強ギライの著者だからこそ編み出した、大学受験突破のための“超効率的”独学勉強法７７を一挙公開。
目次
第１部 “底辺”からの東大受験記
第２部 大逆転を狙う「超効率的」勉強法７７（合格への最短ルートの法則１４；ぎゅっと短縮、高品質な時間活用術；限界を超える記憶術；やる気を呼び覚ます秘密の法則；数学のレベルアップ；英語のレベルアップ；国語のポイント；理科・社会のポイント；知ると知らないで大きく差がつく番外編）
第３部 東大生厳選４１ おすすめ参考書・問題集
著者等紹介
杉山奈津子［スギヤマナツコ］
７月１８日静岡県静岡市生まれ。東京大学薬学部卒業後、ウツによりしばらく実家で休養。厚生労働省管轄医療財団を経た後、現在、講演・執筆など医療の啓発活動に努める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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T坊主
8
この本を読んだからと言って、皆が東大に合格するわけではない、でも内容は勉強の方法や参考書籍は参考になる。１）私は家が貧しかったので県立の商業高校に入学、卒業し、1年1か月働いた後、一念発起し退社し受験勉強を始めた。学習塾にも行ったがすぐやめた。２）受験日午後からの試験には近くの古本屋で本を読んでいて遅刻した。３）運よく東都6大学の一つに入学したが。４）勉強はやはり目標、要領、努力か？ ５）私の頃はセンター試験も偏差値も無く、この2つの言葉は詳しく知らないが、良く勉強したとは思っている。2015/05/31
はづきち
5
塾や予備校に行かずに独学で東大に受かった経験を本にしたもの。具体的な勉強方法や受験の際の注意事項などが77項目も書かれています。私が採用してみたいと思ったのは「間違いノート」。自分が間違えたところを科目関係なくなんでもまとめておくノートだそうです。漢検1級の勉強に使おうかと思っています。2014/11/19
大熊真春(OKUMA Masaharu)
4
タイトルはインパクトがあり、ウソではないんだけれど、もともと東大に受かる頭のある人のお話。残念でした。◆だって著者の高校自体、東大合格者を多数出しているし、国立文系だの私立理系だの大学進学を当然としたコース分けのうちラクそうだからと芸術コースを選んで勉強してなかっただけ。◆それゃこのとおり当たり前のことを実行したんなら受かって当然ですよ。◆で、自分が使ってもいない参考書を最後に推薦していくのは文筆家の態度としてどうかと思う。(この人はプロの物書き志望らしい。)◆でも面白いよ。大学受験生は読んでみたらいい。2014/07/24
ねころじ
4
高校生に勧める。わたしは読んだあと教え子にプレゼントした。著者は野望を持ち、東大を目指した。今日、著者のような目標を持っている高校生はどれほどいるのか。（わたしは目標もなく勉強していた。）ただ、詰め込んだ知識がいま生きているのは確かだと言える。夢のない高校生は勉強をすべきだと思う。この本には効率のいい勉強の仕方が書いてある。2012/01/04
とむ
3
テクニックとか小技に役立つものが結構ある。日本語→数字変換法とか…初めて見た。実は精神力と集中力に限界はない！とか…自分に言い聞かそう。2014/07/06
