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日本近代医学の黎明―横浜医療事始め

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120042041
  • NDC分類 498.021
  • Cコード C0021

内容説明

もうひとつの文明開化―日本近代医学の源流は横浜にあった。ヘボン、シモンズから福沢諭吉、高木兼寛まで先人たちの試行錯誤を綴る画期的労作。

目次

1 近代西洋医学事始め―ヘボン
2 近代外科学のはじめ―横浜軍陣病院とウィリス
3 感染症予防のはじめ
4 横浜医療とシモンズ
5 西洋歯科医学のはじめ
6 医療の周辺で
7 横浜医療の流れ―日本における英米医学の展開

著者等紹介

荒井保男[アライヤスオ]
1924年、茨城県生まれ。49年、横浜市立医学専門学校卒。64年、慶應義塾大学大学院博士課程修了。医学博士・文学博士。開業の傍ら、横浜市立大学医学部講師、放送大学客員教授を歴任。現在、飯山医院名誉院長、日本エッセイストクラブ会員。92年度日本医師会最高優功賞(学術)受賞。第105回(2004年度)日本医史学会総会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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