内容説明
57歳での発病から手術、放射線治療、ホルモン剤服用まで、著者自身の1年7ヵ月をありのままにリポート。医師とのQ&Aや体験者5人の声を交え、治療法の選択や情報収集、再発を自衛する食事や運動、不安の和らげ方など、病と折り合う工夫を綴る。
目次
序章 医師とのQ&A 閉経後でも乳がんになりますか?
第1章 まさか私が、の乳がん宣告
第2章 迷う間もなく臨んだ手術
第3章 ホルモン剤治療開始
第4章 放射線に怯む
第5章 自分で闘う―食事と運動
第6章 乳がんサバイバー目指して―五人の先輩たちの声
終章 医師とのQ&A どんな風に自分のがんとつき合う?
付録 お金の話
著者等紹介
佐藤万作子[サトウマサコ]
1951年和歌山県生まれ。東洋大学社会学部卒業。出版社勤務などを経て、フリーライターに。『婦人公論』などの雑誌を中心に、女性や家族の問題を幅広く取材している
尾浦正二[オウラショウジ]
和歌山県立医科大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。