「閉経後乳がん」を生きる

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120041792
  • NDC分類 916
  • Cコード C0077

内容説明

57歳での発病から手術、放射線治療、ホルモン剤服用まで、著者自身の1年7ヵ月をありのままにリポート。医師とのQ&Aや体験者5人の声を交え、治療法の選択や情報収集、再発を自衛する食事や運動、不安の和らげ方など、病と折り合う工夫を綴る。

目次

序章 医師とのQ&A 閉経後でも乳がんになりますか?
第1章 まさか私が、の乳がん宣告
第2章 迷う間もなく臨んだ手術
第3章 ホルモン剤治療開始
第4章 放射線に怯む
第5章 自分で闘う―食事と運動
第6章 乳がんサバイバー目指して―五人の先輩たちの声
終章 医師とのQ&A どんな風に自分のがんとつき合う?
付録 お金の話

著者等紹介

佐藤万作子[サトウマサコ]
1951年和歌山県生まれ。東洋大学社会学部卒業。出版社勤務などを経て、フリーライターに。『婦人公論』などの雑誌を中心に、女性や家族の問題を幅広く取材している

尾浦正二[オウラショウジ]
和歌山県立医科大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽよぽようと

1
乳がん患者が何を不安に感じたり疑問に思ったりするのを知ることは、医療の提供者にとって大事なことじゃないでしょうか。著者は知識はないがとても理知的で、主観的なところと客観的なところが両方盛り込まれていて、勉強になります。2015/12/02

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