内容説明
訳あって山に籠もり一人きりで生活する山本俊之は、10年ぶりに訪ねてくるはずの孫娘・安奈が誘拐されたことを知り、東京へ向かった。山を下りたのは実に42年ぶりであった。安奈の父は弁護士で、訴訟を目前にしているカルト教団が関わっているようだ。80歳という高齢であるが「昇月流柔術」最後の後継者である俊之は、安奈の妹でひきこもりの寛奈とともに手掛かりを探すため渋谷へ向かうと、早速不良から因縁をつけられる。そして、俊之が繰り出した恐ろしい技とは…。笑いと涙の書き下ろし小説。
著者等紹介
室積光[ムロズミヒカル]
1955年山口県光市生まれ。俳優としてテレビ・映画に多数出演、また劇団「東京地下鉄劇場」を主宰し劇作家としても活躍する。2001年に発表した初めての小説『都立水商!』(小学館文庫)は、新宿歌舞伎町に設立された水商売の専門学校を舞台にするというユニークな作品で、大きな話題となりコミック化もされている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
26
この適当な感じもまた好きです。2014/06/24
とも
25
★★★☆初 室積光。非常にさっぱりとした気持ちのいい作品。悪いやつもそれなりに愛嬌があり、苦も無く読み進められる。逆に言えば、その灰汁の無さが難ともいえるが。2013/08/06
ジョナ
12
仙人のような暮らしをしていた80歳の達人が、誘拐された孫娘を助けるために、42年ぶりに山を下りた!昇月流柔術を駆使しながら、カルト教団に立ち向かう!笑いのツボを突かれまくりでした。××のツボは突かれなくて良かった(笑)。戦争も体験し、辛い過去を持つ達人のさりげない風の一言ひとことが、深く、響きました。風刺もピリッと効いていました。2015/09/25
けろけろ
8
達人のジーちゃんが孫娘のために山から下りてきて悪を倒す!バッタバッタと悪人を倒していく達人の話は、疲れてる時に効きそう。軽ーく読めて楽しめる。深い話はいらない!って気分の時にオススメ。2013/06/18
蕭白
6
達人、スゴイ!の一言です。2018/08/02
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