大恐慌を駆け抜けた男 高橋是清

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  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120040009
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

出版社内容情報

楽観主義と強い意志で、命がけで軍部と闘い財政規律と国を護ろうとした。今の問題を解くカギがあり、読む人の勇気をかき立てる。

内容説明

今こそ是清に学ぶべき時。命がけで軍部と闘い財政規律と国を護ろうとした男。

目次

生い立ちとキャリア
日銀総裁から大蔵大臣に
日露戦争と高橋是清
借金漬けだった明治維新政府
金本位制と正貨流出問題
明治憲法下の立憲制と財政
第一次世界大戦バブル
「一等国」にはなったものの
関東大震災
昭和の金融恐慌と農村の疲弊
金解禁不況
世界のブロック経済化
満州事変
高橋是清と軍部の闘い
高橋財政とはなんだったのか
財政的な負け戦の状況での戦争への突入

著者等紹介

松元崇[マツモトタカシ]
内閣府政策統括官(社会経済システム担当)。1952年東京生まれ、75年国家公務員上級試験と司法試験に合格、76年東京大学法学部卒業。同年大蔵省(現・財務省)入省、80年米スタンフォード大学MBA取得(同時に日本人として初めて優秀学生として表彰される)、82年尾道税務署長、83年証券局総務課課長補佐、86年主計局主計官補佐、91年熊本県企画開発部長、93年銀行局中小金融課金融会社室長、94年主税局総務課主税企画官、95年主計局調査課長、97年主計局主計官、01年主計局総務課長、03年大臣官房参事官兼審議官、04年主計局次長、07年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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源蔵

1
良本ですね。為替が変動相場制となった現代からすると、若干の違和感とともに、当時の正価の扱いが重要な論点であったことが分かります。2021/09/07

tacacuro

0
借金漬けでスタートした明治政府以来の大蔵省(財務省)による財政健全化に向けた戦いの歴史の記録。財政的にみれば日露戦争も敗戦。高橋是清は積極財政論者とみられがちだが、大胆な政策を実行しつつも基本は健全化志向で、軍事費を削って最後は惨殺された。何度も敗戦を経験しながら一貫した戦いを続ける組織には敬意を抱かざるをえない。2015/07/15

takuya

0
☆5 流し読みしたが、いいタイミングでとてもいい本に出会った感がある。面白い。2013/01/27

えいくろう

0
基本的な歴史知識は必須。時系列がぴょんぴょん飛ぶので、読んでいて混乱することがある。

松岡智之

0
明治維新から大東亜戦争に至るまでの日本の財政・政治・経済を眺めた本。内容は難しくないが、基本的な日本史知識は必要。あと、大蔵官僚は常に正義という雰囲気。2010/03/02

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