出版社内容情報
ねじれ国会による政治混迷を打破するには、明確な政策理念の下に政界再編をする必要がある。ベテラン議員の政治論と中期的政策論。
内容説明
小沢一郎氏をめぐる政界動乱と、憲法改正、教育問題、そして生活の質向上のための経済政策を語る。
目次
第１部 政治改革から、政界再編へ（政治改革は熱病だった？；小沢調査会の真相；政治改革と政界再編；政治改革の中間決算；政界再編第二幕のスタート）
第２部 日本再生のシナリオ（「成熟社会」をめざして；持続可能な社会保障制度の構築；本物の教育改革を実現するために；憲法改正で国のかたちを変えよう；国際的責任をきちんとはたす国に；多様性は国のちから）
著者等紹介
船田元［フナダハジメ］
衆議院議員（自由民主党、栃木県選出）。昭和２８（１９５３）年宇都宮生まれ。昭和５１年３月慶應義塾大学経済学部卒業（昭和５８年同大学大学院社会学研究科修士課程修了）。昭和５４年衆議院第３５回総選挙に最年少の２５歳で初当選、昭和５９年自民党青年局長、昭和６０年総務政務次官、昭和６２年文部政務次官、平成元（１９８９）年自民党文教部会長、平成２年衆議院文教委員会委員長、同年自民党外交部会長、平成４年国務大臣経済企画庁長官（最年少の３９歳）。平成５年新生党結成に参画、同党常任幹事。平成６年新進党結成に参画、同党組織委員会副委員長、平成７年同党常任幹事。平成８年新進党離党。平成９年自民党に復党、同党外交調査会会長代理、平成１１年衆議院安全保障委員会筆頭理事、平成１２年衆議院選挙に落選。平成１５年衆議院議員当選、同年衆議院憲法調査会筆頭幹事、平成１７年自民党憲法調査会会長、平成１９年同党科学技術創造立国推進調査会会長。平成２０年同党総務会長代理（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
